さて、先週は妻の実家の家族とTDSに行くという企画がありました。

また、その前の週には『どんなことしたら盛り上がって親族で良い雰囲気になるか』ということも事前に議論しました。ちなみに議論したのは休日のお昼の『フィーカタイム』です。そもそもフィーカとは何か？？

 元々ヨーロッパのおしゃれな民族の人たちがやっている文化のようです。ようは「コーヒーとおかしでマッタリしながらお話する」といった類のものですから、一言でいうと「お茶する」に該当します。

ここで事前にマインドセットできたのはよかったです。ただ、実は、企画当日もフィーカタイムを実践しました。何かというと、TDSの以下のようなところで意図的にお茶とり休憩をしました。

散策すると、実は上記のようなスポットはいたるところにあります。ただ、ここで、考えたいのが、アミューズメント施設といったら乗りまくらないともったいない！という思考になりやすい。ということです。

そういう気持ちがあったとしても、これは使わない手は無いです。景色も雰囲気もいいですし。話も盛り上がります。（そして何よりも行列並んで乗り物でワイワイするのにはもう興味が持てなくなったのは秘密です）

今回のように「良い雰囲気にする。」が目的ならば、むしろ午後のフィーカタイムでマッタリ対話をした方が楽しむよりも重要なのでは？とさえ感じました。

今回は親族×TDSという特殊な機会でしたが、家の中でも家の外でも、お茶を飲み、おやつを食べながら対話をする時間を意図的に作るのは打ち解けたり団欒する時間の場の設計としては最適だと思います。