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#083 新たなビデオチャットSpatialChat(スペチャ)でオンライン飲み会


普段、オンライン飲み会は何を使っていますか?

ZOOM?Teams?Google Meet?はたまたRemo?と、既に色々な種類がありますが、それらとは一線を画すサービスを最近知りました。

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spatial.chat(下記スペチャ)、聞き慣れていないもののサービス内容は面白いものでした。

実際使ったところ、プライベートだけでなく会社での飲み会(ランチ会)等のフランクな場でも使えそうなツールがあったので備忘録としてまとめます。

▼スペチャとは何か。

スペチャ(Spatial Chat)とは大きくは2つの意味合いがあるようです。

・Spatical(空間的な)
・Chat(おしゃべり)

つまり「空間的なおしゃべり」という意味合いです。ただ、これだけでは意味不明だと思うのでこれは実際に使うのが一番早いです。何となく言わんとしていることは理解できます。

以下のような空間上に複数人のアイコンが出て自由に動いてくっちゃべることが出来るツールです。以下のようなもの。

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一人一人に割り当てられる○が出来、それを自分でタップやクリックをして動かしながら席移動してお話する感じです。

要は、ネットで複数人で交流ができるものです。それもなんと50人まで無料でいけるとのこと。

▼なぜZOOMじゃダメなのか。

ここで、一つ思い出したいことがあります。最近の風潮としては

ウェブ飲み会=ZOOM飲み

が定着しつつある昨今ですが、なぜZOOMではなくこのスペチャがよいのでしょうか?

個人的にZOOM飲みで感じる課題点は以下の2点です。

・多人数の場合話が拡散する
・無料プランが複数人だと使えない

前者は参加者をグループ分けするZOOMの機能(ブレイクアウトセッション)である程度解決できます。ただ、参加者が自分の意思で自由な行き来ができないため不便さが残ります。

また、後者は字のごとくですが、無料で少し使えたりするときもありますが、基本は3人以上になったら有料になります。

その点スペチャの場合、上記をうまいことクリアできます。

・多人数の場合話が拡散する
 
→参加者が好き勝手に動けてテーブル分け可能
・無料プランが複数人だと使えない

 →50人まで無料でいける。

特に人数の制約に関しては次元が違う気がします。具体的には以下のような形で部屋を作り、そこに友人とかをわんさか呼んで呼び込むのがよいかと思います。

じゃぁ具体的にどんなステップで使用していくのか。

▼スペチャの手順

以下のような3ステップの流れで簡単にできます。

①サイトにログインするURLとサイト画像
② その後にこのボタンで部屋を作る
③あとは部屋に入って動きまくる

3ステップで非常に簡単です。順に伝えます。

▽STEP1:Spaceの作成

まずはスペチャのログイン画面にアクセスして、Create Spaceを選択。

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※ボタンを押すとメルアドを入力する画面になるので入力します。

▽STEP2:Spaceへの招待

送られてきたメールのURL(https://からはじまるもの)をコピペして、友人に送りつける。

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※このURLにとべば基本は完了です。そこでもう話はじめられます。

▽STEP3:Spaceでの盛り上げ

上記にログインした後は上のメニューボタンを押すと色々いじれてアレンジできます。

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※画面や動画を背景・壁紙のように使えるのでとりあえずBGM的なものをくっつけてみてます。

▼スペチャの注意点

このツールに限りませんが、一点気を付けないといけない点があります。それは何かというと下記の反応です。

なんでこれ使わなきゃいけないの…?

というシンプルに新しいものをやるのが面倒くさい。というスイッチングコストです。

往々にして主催者側だけ張り切ってテンションに差ができたりします。(私はあるグループで失敗しました。。)

そのため、新しいことに対してネガを持つ人がいるかいないか、そもそもスペチャを知っている人はいるかを考えつつ、必要に応じてあらかじめに意図や使い方を知らせるなどの配慮は必要かもしれませんね。

▼まとめ

本日お伝えしたスペチャの特徴はまとめるとこんな感じです。

・参加者が好き勝手自分の意思で動ける
・大人数(50人まで)まで対応可能である
・参加者の人となりを考え事前フォローが必要である

まだまだ、この手の新たなサービスはすごい勢いで出来上がってくると思っております。これらをキャッチしながらもビジネスでもプライベートでもどんどん実践して共有していこうと思います。

これから新たなトライをしてみよう、変化をつけたいという方にはオススメします!

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