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#004 会議で気まずくなった時に意識すべきこと

先日は自分のファシる会議で微妙な雰囲気になりました。

何かというと、会議をうまく回せず、シラーッとした雰囲気になり、『どうすんの?この雰囲気』といった視線が突き刺さり無駄に緊張状態になるという状況に陥りました。

議論の時間としては30分間。だだっ広い部屋の中で、議題をあげるも『…………』と無言の時間が多く、適切な問いで意見を引き出すこともできず、ただただ議論が冷え切った感じになってしまいました。

 何がキツイかというと、各メンバーの「無駄じゃね?この議論、そしてこの時間」と顔にかいてあるけれども誰からもそういった反応は表だってはでないところです。ファシれないことへの罪悪感で極限の自己嫌悪状態になります。

「あれ、時が止まった?」

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 どうしてこうなってしまったのか。根本的には2つ要因があります。

・自分の中である程度考えた仮説がなく、議論の土台がなかった。
・急に議論することが決まったため、事前告知が出来ず、事前に検討してもらえなかった

特に、後者において、今回参加者が何も準備しない状態でスタートしてしまったという時点で、負け戦でした。目線合わせができないままに議論をスタートしたところで「で、なにすりゃいいんだったっけ?」という雰囲気になりがちな気がします。時間を大きく無駄にしたと反省しています。

 そのため、今後は、当たり前なのですが

・自分の中で答えをもった状態(仮説)で会議をセットする
・事前に参加者などとも話をしながらアジェンダをすり合わせる

あとは、このような緊急時に「あわわわ…」となるようなことがないよう、何事にも動じない強い心をもとうと思います。具体的には

『嫌われる勇気を持つ!』

ということかなと思います。そのため、以下の本をまた読もうと思います。リーダーのポジションを考えるとこちらのメンタリティーの方が多分大事なんだろうと思います。


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