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クルマは最先端のガジェットだ

先日東京モーターショーに行ってきた。

なかなか行く機会がなく、実は初めてのモーターショーなのだが、すごくエンジニア魂が刺激された。

よくよく考えると、クルマって最先端の技術が詰まったガジェットだ。

テスラによって、電気自動車の世界観が形作られ、自動運転を始めとした最先端技術が投入されている。電化製品というのは、既存の家電の技術が応用がし易い。そういう意味で、新規参入する企業にとってはわかりやすい戦略だ。

一方トヨタをはじめとした古参のクルマ企業は、エンジンやブレーキなどクルマならではのユースケースを考え、技術革新を続けている。

業界規模から考えても、自動車産業はかなり大きいため、最先端のガジェットだと言えるだろう。

引用:https://gyokai-search.com/5-kibo.html

今回はすごくクルマに詳しい方に各メーカーの特徴を説明してもらいながら、ブースを回ったので、その戦略性の違いを紹介したい。

メーカーごとの戦略性の違い

まずはメーカーごとのキーワードを比較してみた。

ホンダは、EV車とEVバイクが印象的だった。特に、高齢化する世の中、不要なスペースがなく、簡単に乗れる2輪車が再び注目されているようなだ。ベトナムなど東南アジアでは2輪車中心の世界であり、新しい移動手段としてのユースケースとして提案されている

また日産もEV車押しだ。2017年上半期の販売台数はトヨタやVW・GMを抑えて世界首位だそうだ。その原動力となった「ノートe-POWER」の技術をベースにミニバン車である「セレナe-POWER」は大ヒット確実だと言われている。

次に面白かったのが、マツダだ。次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」というものを発表している。
この技術は、いままで圧縮着火はディーゼルエンジンしかできなかったのだが、ガソリンエンジンでもできなったそうだ。この技術により、ガソリン消費が今までの半分になるそうだ。
世の中、「EV車だ。環境だ。」と言っている中、ガソリン車で環境性能を追求するというマツダのエンジニア魂は恐れいった。

最後にTOYOTAだが、このブースだけは独特の世界観があり、未来を感じさせた。2020年の東京オリンピックに向けて、JPNタクシーを展示していた。また、「CONCEPT-愛i」は人工知能を搭載し、人と車がパートナー関係となり、愛車となるコンセプトカーだ。
東京オリンピックに向けて、街をデザインし、人とどう対話するのかを真剣に考えているすごい企業だ。

まとめ

やはりクルマというは最高のガジェットだ。クルマには様々な技術が搭載される。

EV車は、ガソリン車と比べて、部品点数が3分の2になると言われており、これによりクルマ時代の形も変わると言われている。ただEV車の課題としては、走行距離が短く、補給方法の問題がある。

クルマといったR&Dコストの高いガジェットが、未来にどのような提案をするのか、これからも注目である。

ちなみにモーターショーは今週末11月5日(日)までです。一般1800円、アフター4は900円のようなので、仕事帰りにぜひ。
11/1は 弊社代表の佐渡島が出るトークセッションもあるようです。

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萬田大作 / コミチ代表

マンガ制作プラットフォームのコミチ代表。無類の本好き。Fav→火の鳥/まんが道/アルキメデスの大戦/ヒストリエ/阿吽/戦うプログラマー/ローマ人の物語など。ナビタイムで経路エンジン開発→フューチャーでITコンサルタント→リクルートで新規事業→コルクCTO→現在。INTJ型。

コルクなヒトビト

コルクのヒトがエンタメ作品や日常について書いていきます。
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