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エンジニア採用の人数規模って?

今日は最近ずっと考えているエンジニア採用について書きたいと思う。

どの会社もエンジニア採用が難しいと言われているが、なぜ難しいか?について思考してみた。

エンジニアと非エンジニアの違いについて

まず、エンジニアと非エンジニアの違いについて考えてみた。
下記の記事にある通り、そもそも、言語認識が違うことがわかる。
例えば、「コミュニケーション能力」という定義の違いだ。
エンジニアのコミュニケーション能力とは、「隣で仕事をしている人を不愉快にしない程度の会話がキチンとできる」とある。かなり、このあたりの言葉の違いが、ギャップを生んでいるのではないだろうか。

僕もなるべく無駄な会話をしたくなく、プログラミングやマーケティングなどのクリエイティブ活動(作家でいう制作活動)をしたいと良く思う。

第7回 エンジニアが考える「コミュニケーション能力」と採用担当者が求める「コミュニケーション能力」の間に横たわるもの

エンジニア転職市場

次に、エンジニアの転職市場について、実際にエンジニアってどのくらいいるかを調べている方がいた。

エンジニア採用が難しいので、エンジニアの転職市場について考えてみた(前編)

ここにあるとおり、国内のエンジニア人口は約8万人ぐらいのようだ。
その内、1年間で転職活動するエンジニアは1万人。
WEBサービス企業がターゲットとなる人数は4620人だそうだ。

そもそもエンジニア人口が少ないことも、エンジニア採用を難しくしている原因だろう。

特にエンジニアの給与はインフレしており、年収1000万超えのエンジニアはたくさんいる。
その中で、フリーエンジニアではなく、企業で働きたいエンジニアがどのくらいか?ということだろう。
(もし1000万円稼ぐことを目的にしているエンジニアさんがいたら、案件紹介するのでこちらに連絡ください笑)

実際の採用方法について

それでは実際にどうやって採用すればよいのか?
いろいろな人が、いろいろ言っているので、この辺りを参考にすると良いだろう。

エンジニア採用
社員数名の開発会社がエンジニア20人採用するためにやってみたこと
優れたエンジニアを採用できないワケ
CTO・技術責任者が語る! スタートアップが実践する、エンジニア採用で使える秘技とは?

ポイントとしては、
① カルチャーフィットするか?
② その人物と一緒に働きたいか?
③ テックトーク出来るか?
ということらしい。

非エンジニアとの違いでいうと、③テックトーク出来るか?が重要だろう。

大事なことは向上心をもって、新しい知識・技術を取り入れられるか?というマインドだと思う。
そういう意味で、テックトーク出来るか?というのは良い指標になる。

まとめ

なぜ僕は、フリーエンジニアではなく、大企業ではなく、コルクというスタートアップ企業で働くのか?
フリーエンジニアであれば、年収的に安定するだろう。
大企業で働いているとやっぱり駒・兵隊にならざるを得ない。たとえ社長であっても、だ。
しかし業界をディスラプトできるような挑戦を出来るのは、いま、ここ、しかない。

コルクでは、作家クリエイターの制作活動を全面サポートできるプロダクトを作っている。
皆さんは子供のころに救われた本はないだろうか?
そういう作品を作ったクリエイターを、もっと世に送り出せるプロダクトが出来たら、これほど幸せなことはないと思うのだが、どうだろう?
もし共感してくれるエンジニアさんがいたら、気軽に声をかけてくれたらうれしい。

また僕のTwitterアカウントは @daisakku で、テクノロジー・マーケティング・経営などをつぶやいています。
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