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雪よふれ!

12月に入ったというのに、あんまり冬って感じがしません。確かに、山がうっすら白くなりだしたし、気温が0℃などになったりする。そういう意味では冬なんだけど、、。でも、この時期に及んでも気温一気に上昇して、10℃超えたりする。雪が根雪にならないもんで、ゲレンデが、このまま営業日までに白くなるかが不安になりますね。
温暖化と言われ久しいですけど、ここ数年、急激にそれらを感じますね。開業一年目の冬は積雪が安定し、スキーシーズン、びっちりと雪がありました。とはいえ、開業初年度、宿としての知名度がなかったので、その年は、灯油代金ですべての収入がきえてしまいました。で、少しは名が知れた2年目、、そのころから積雪具合がおかしい。せっかく予約が入っても、雪の状態が悪いもんで、キャンセルがでることがしばしば、、。そして、その後はとうとう、3か月営業できるはずのゲレンデが2か月営業できるかできないか、、の厳しい状況に、、。積雪によって、収入が変動するもんで、ビジネス的にはしっかりと降ってほしいですよね。ただ、生活するには雪はいらない。雪かき、凍結、買い出しの不便さなど、大山の冬は本当に気苦労が絶えません。毎年、冬前は憂鬱に、、だから、私は春が好きなんです。
でも、大山で生きていく!と思う以上は冬を乗り切らねばなりませんね!!

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見る分には白い大山が好き。やっぱりかっこいい!冬はより遠くから大山をみることができます。実家からも少し高台に上がれば見ることができます。そして、山陰のどんよりした冬が嫌いなわけではない、山陰以外(の日本では)暮らしたことがないので、曇天空は私にとっては当たり前の冬の空。

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中海に光線が、、。冬、山陰らしい光の演出。

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ただただ、美しい。あとは、雪を待つのみ。暖冬予想ではあるけれど、なんとかゲレンデの営業に十分な雪を降らせてほしいですね。

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