【報告】ゆるハイク 横手道をゆく。
10月20日(日)
またお天気心配の週末でしたが、ちょうどゆるハイクがゆるゆるとスタートした時には、雨が上がってくれました。秋、ちょっと肌寒くなってきたので、太陽の光が温かく心地いい。紅葉には、ちょっぴり早めだったけど、楽しくゆるいハイキングを楽しんでいただけました。
横手道は、大山に5つあると言われる古道のひとつ。
名前の由来は、岡山県真庭郡川上村延助から内海峠を越えて下蚊屋、御机、鍵掛峠を経て文珠堂に至り、標高800m前後を大山西麓をほぼ水平に南北に進んで大山寺境内へと通ずる古道であり、横方向(水平)に進むことから、この名がついたと言われています。この道は、途中、小柳分れや溝口分れにおいて、備前・備中方面から続く日野往来や出雲街道とも合流しており、山陽方面からの主要道であり、近世の大山寺と京都や比叡山を結んだ公用の道でもありました。
その、横手道をのんびりゆるゆる歩きます。
ゆるハイクの正式名称は「ゆるハイク&コーヒー時々カメラ部」。不定期開催の、寿庵のクラブ活動です。寿庵で企画し募集、参加費を少しいただいて、みなさんに大山のすそ野のおすすめビュースポットをご紹介しつつ、ハイキングしつつ、コーヒー飲みつつ、スイーツを楽しむ、そんでもって、カメラのちょこっと勉強会をしながら、歩くんですわ。う~む、盛りだくさん!
紅葉はもう少し先ですけど、それでも、ほんのり色づく道をあるく。
撮影もしつつ、
カメラ講習もしつつ(前を歩くWさんを撮影中~の図)
手前に焦点をあて、バックをぼかす ってテクニックを教えてもらったようですね。
目的地は、ススキ広がる、桝水高原の上部。寿庵からサクサク歩けば1時間弱の距離にある、お隣のスキー場エリア。海が見えてます~、いい眺め!
さて、このビュースポットでコーヒーをがりがり引いて、ドリップ。その日のおすすめコーヒー豆をぜいたくに使い、タップリたてる。
手作りロールケーキに、秋も添えて、。ゆるハイク、楽しいゆるい寿庵のクラブ活動ですよ~。
次回は、11月17日(日)晩秋の森を歩きますよ。さすがに、寒くなってるでしょうから、しっかり防寒対策してくださいね!
「最近はカメラ講習の時間が増えてきた、」と、この企画を担当してくれるAくん(実は、お客さん)。寿庵に出入りする、カメラ好きで、コーヒー好きのAくん。「カメラだけクラブ別に作りましょうか?」と。たしかに、散策の中にあんまりいろいろ盛り込みすぎたので、あれもこれもになってしまった。そうだなぁ、、そろそろカメラ部作りたいですね、、。
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