毎年恒例の県立広島産業会館での五月人形・鯉のぼり大展示会の中止を決定いたしましたことをお知らせいたします。
それに伴い、2022年3月4日（金）～5月5日（祝）まで進物の大進各店にて五月人形・鯉のぼり展示を拡大いたします。

背景

お子様の健やかな成長を願う五月人形。
昨今のコロナ禍においては、大切なお子様のお守りや魔除けといった人形本来の意味合いを強く意識させられます。

今年も県立広島産業会館にて、毎年恒例の五月人形大展示会を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、お客様の安全を最優先し、中止することとなりました。
進物の大進各店での展示は例年通り3月4日から実施し、最寄りの店舗で安全に五月人形を選んでいただけるよう、展示拡大を行います。

大展示会（県立広島産業会館）の中止について

本来、２月９日（水）～１３日（日）に県立広島産業会館での五月人形・鯉のぼり大展示会を予定しておりました。
当初、予定通り準備を進めておりましたが、新型コロナウイルス感染防止を優先し、大展示会中止を決定することとなりました。
１９９１年より、ひな人形及び五月人形展示会を行ってまいりましたが、今回が初の大展示会中止となります。

進物の大進各店舖での五月人形展示について

赤ちゃんにとって初節句は一生に一回の大切なお祝いです。こんな時だからこそ、無事に生まれてきてくれたお子様の健やかな成長を願うパパママ・おじいちゃんおばあちゃんのお気持ちに寄り添いたいと当社は考えています。そこで、産業会館で展示する予定だった人形を１７拠店に振り分け、感染対策を徹底した上で展示を行うことといたしました。お客様には長距離の移動や密を避けた状態で安心して五月人形を選んでいただくことができます。

名称：五月人形・鯉のぼり展示会
実施期間：2022年3月4日（金）～5月5日（祝）　
営業時間：10：00～19：00
場所：進物の大進各店　（ギフトランド店を除く17店舗）

17店舗の展示規模
例年、産業会館では300点以上の人形を展示の後、各店にて展示を行っておりました。今回は産業会館で展示予定だった人形も含め、店舗での展示を拡大しており、17店舗合計で1000台以上の人形が店頭に並ぶ予定です。展示期間中、どのタイミングでご来店いただいても、十分な品揃えの中から選んでいただけます。

近年の傾向

生活シーンに合った人形

省スペースでコンパクトな人形、洋室にも馴染むデザインのものなど、現代の様々な生活シーンに合う人形が多いです。特に、飾り台が収納ケースになっているものは飾る際にも収納の際にもコンパクトなため、人気が高まっています。

五月人形に合わせて飾りを追加

お子様の身を守る鎧・兜飾りと立身出世を願う鯉のぼりを両方飾るのが一般的です。それに加えて名前旗や陣羽織などの飾りを準備し、一生に一度の初節句をより特別感のあるものにしたいと考えるお客様が多いです。

・大進オリジナル名前旗

・陣羽織

・室内用鯉のぼり
住宅事情により屋外に鯉のぼりを設置できない場合には、五月人形と並べて飾ることができる室内鯉のぼりをご用意しています。

・張り子の虎
2022年は寅年であることから、張り子の虎のお問い合わせを例年より多く頂いております。
お子さまが虎のように、強く、たくましく育ってほしいとの願いを込められた張り子の虎は、縁起のよい飾りとして、鎧や兜飾りのそばに飾ります。

張り子の虎を飾る意味
1．虎はたくましい動物なので、わが子が虎のように強くたくましく成長することを願って
2.虎は昔から神聖な生き物とされてきたことから、魔除け、厄除け、守り神として
3.虎の頭蓋骨は病気を治す薬にも使われており、無病息災を願って

毛利元就モデル兜

伊達政宗や上杉謙信など、武将をモデルにした兜が多数ありますが、広島を代表する武将 毛利元就の人気が根強いです。実際に着用して武将気分になれる着用兜もご用意しています。