今更、プログラミングは言語なのだ。
そもそもプログラミングは言語なのである。
例えば『分岐処理』はどう読む?
if…もしも
()…〇〇だったら
{}…〇〇をする
となる。
もう一つのパターンでは
if…もしも
()…〇〇だったら
{}…〇〇をする
else{}…それ以外だったら〇〇する
となる。
日本語の文章のように読める。
当然だ言語なのだから。では、次の構文はどう読めばいいのか?
for…の間
()…〇〇に合えば
{}…〇〇をする
繰り返し処理もそれっぽくなったね。
変数
変数はどうだろうか???
const(let) 変数宣言するよ
変数名 = 左に入れたい値
; … 。(まる)
「;」は文章としては「。」と覚えれば良い。
文章の最後には「。」は付けるのと同じだ。
※「;」が必要な C#、Java、PHP、Dart(Flutter)などなど
構文
文章を組み立てるように流れを書いていく。
では、数学はどこででて来るのであろう。。。
SNS等では、プログラミングは数学だ!!という人たちが多数いる。
なぜそういう人が多いのか?
数学が必要なのは〇〇
例えば3Dや2Dでの物体の動きを扱うには、三角関数を用いるし、
AI系の開発であれば微分積分、線形代数、数理統計学の知識が最低限必要になるであろう。また統計等も必須である。
つまり、何かしらの結果を求めたい、コア機能の処理が多いのだ。
フロントエンドであれば必須ではないと思う
Reactを使えるようになるのに数学はいるのか?
Vueを使えるようになるのに数学はいるのか?
多分必要ない、どうしても計算処理が必要な要件があれば別だが、
ほぼ必要ないだろう。
そう考えると
アプリケーションによって数学の知識があればいいし、
無くても良いということになる。
※しかし、数学の知識はあったに越したことはない。
初学者が現在もっとも必要だと思っているもの
・読解力(ドキュメント、情報サイトの文脈を読み解けるか)
・自走力(一般的には行動力ともいう)
上記2つが重要だと思う。
サイトに情報があるのに、読み解けない。ドキュメントに書いてあるのに、読まないなど、読解力が無い人が多い。人に聞けばいい、教えてもらえばいいなど、そもそもエンジニアは自分で解決していかないといけない。先輩エンジニアは忙しいので、1~10教えてくれない。ヒントは教えてくれるかもしれないが、なんども付き合ってはくれない。自分でドキュメントやググって調べて、答えを導き出す練習は必須だ(自走力にあてはまる)。
最低限ここは必須だと思っている。
話は戻って・・・
プログラミングは「言語」なのだ。
動画も撮りました
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