リコリス・リコイルもシーズン2決定（時期は不明）となり楽しみになってます。☺️
　私は映画だけでなく、アニメや漫画が好きです。最近のアニメは説得力がありますね。物語や設定がリアルに作られています。☺️凄いです。👍

少女を撃てる犯人は少ない

　例えば、KGガンコートやセラコートなど歴史ある塗料が世に広まったのは、銃器に本来の色とは違うポップな色を使い、敵を撹乱する意味から始まったのではないかと思います。☺️
　ベージュや迷彩カラーなど、従来の黒やグレーなど銃器独特の色を使用しないため、瞬間の認識を鈍らせる効果があると言われています。☺️
　もし敵が幼い制服を着た可愛らしい女子だった場合、反射的に引き金を引けるだろうか？😓一瞬の迷いが生死を別けると考えると「殺人が許可されている女子高生」が銃を持っていたら……勝てる気がしません。😅

冷静に任務を遂行する者と感情的に任務を遂行しない者

　間違っても仕事をしない子ではなく、やり方が違う2人という凸凹コンビが物語を面白くしてると思います。😆最強でありながら組織が遂行しないようなご近所の困りごとなどを手助けする錦木　千束（にしきぎ　ちさと）、任務を効率良く最短で特殊任務を遂行する井上　たきな（いのうえ　たきな）がコンビを組み様々な任務を遂行します。☺️

近接戦闘の意味

　私のツボを刺激したのは、近接戦闘用射撃技術「CAR SYSTEM」です。☺️もはや有名アニメなので、いろんな詳しい説明や設定は世に出回っていると思い、あえて詳しくは書きませんが、昔、スプリンター・セルというゲームで遊んだ際にCAR SYSTEMを知りました。☺️
　主人公は殺能力（殺傷ではないかな？と。相手怪我しますし。）のない銃を使います。実弾は火力でバレル内の溝で回転を発生させ可能な限り真っ直ぐ遠くの標的に飛ぶよう作られていますが、特殊な非殺弾丸の銃はライフリングもなく、射程距離が極端に短いです。ゆえに、近接戦闘用射撃技術CAR SYSTEMを使い必ず当たる距離まで接近し、敵を無力化します。☺️
　ちょっとチートなのは、主人公はなんと弾丸を回避できるのです！😳例え近接距離でも回避します。😅
　洋画「ウォンテッド」でも心臓の心拍数が異常上昇すると周りがスローになるという設定がありましたが、主人公も心臓移植により何かしらの生態影響を受けているようです。
　素早いだけでなく、動きを予測することで更なる速度を得ることができるようです。👍
　銃は距離を保ちつつ相手を無力化する武器なのに、ナイフ戦のような距離にこられたら普通は戦闘不能になります。😅まさにリコイル（射撃の反動）のせいで標的を撃てません。☺️ジョンよりも凄いわけです。

学び、成長する物語が好き

　機械が人間の感情を理解し、恋をするって割とよく使われるSFのテーマなんですが、私は好きです。😆
　たきなは千束から任務を遂行する以外のことを学びます。一見無駄で意味のないことが実は素晴らしく、冷血な機械になるのではなく、意味があり、本来すべきことは何か、そして自分たちの存在意義を理解することになります。
　いつしか、自分が誰かの為に叫ぶなんて想像もできなかったかもしれないですね。

やはりいい主人公にはいい敵が欲しい

　私がリコリス・リコイルで一番好きなキャラが真島（まじま）です。
　もし、純粋な悪というなら真島を推します。😆金や名声じゃない、悪を愛のように思い実行する男。彼の持つ能力、ユーモア、そして物語の最後、驚きのフィナーレにあなたも真島を好きになるかもしれませんよ。

ただの美少女ドンぱちアニメじゃないよ

　見た目の美少女アニメと侮るなかれ、リコリス・リコイルは大人も楽しく観れるアニメです。コメディあり、ライフスタイルあり、涙溢れるシリアスとガンアクションを楽しむなら是非観てください。😆
　第二期、今から楽しみです。😆