見出し画像

トルコ・シリア地震に心寄せてー「心の会計」を使って寄付しませんか。

【お願い】トルコ・シリア地震に心寄せてー心の会計を使って寄付しませんか。

トルコ・シリア地震による死者が2万人を超えました。もちろん、この悲しみの深さは数字で置き換えるべきではありません。しかし、僕の脳は「2万人」と聞いた途端、直ちに東日本大震災の記憶にアクセスしていました。

東日本大震災の死者もまた、およそ2万人だったからです。2011年から日本を覆ったような悲しみを、今トルコ・シリアの人々が経験しているーーそう思いました。

地震大国に住む私たちにとって、トルコ・シリアで起きている現実は、決して他人事ではありません。言うまでもありませんが、明日は我が身。だから、単に同情するのではなく、僕は地震帯に生きる彼らと運命と共にしている、今回は「たまたま彼らが遭遇してしまった」と考えるべきだと思うのです。

もし、少しでも想像力が働き、少しでも心が動くなら、少しの支援を共にしませんか。

一昨日、寄付をしたばかりでしたが、今日は追加で1万円、国境なき医師団に寄付することにしました。自分も寄付したいけど、やはりお金が・・・と感じる人は次のような工夫(メンタル・アカウンティング=心の会計)はどうでしょうか。

僕はまず、月々の定額サービスを見直しました。これまで「美味しい健康」というサービス(アプリ)を利用し、日々の料理を助けてもらってきましたが、手放す判断をしました。多くのアプリは、有料プランと無料プランがありますが、意外と無料プランで十分だったりします。皆さんにもそういうサブスクリプションはありませんか?

これで、年間7000円を捻出しました。あと3000円で1万円の寄付金を心の会計に計上できます。さてどうするか。そこで再び、最初の寄付でも使った手段、PayPayのポイント25%還元キャンペーン。これは藤沢市の「中小企業応援事業」です。幸運にも本日2月10日まで実施していました。

4000円の買い物をすれば1000円分のポイントが還元されます。1万2千円以上の買い物をすれば3000円になります。僕の母にも協力してもらい、一緒に近くの生協に行ってまとめ買いをしました。味噌や醤油、洗剤、トイレットペーパーなど「長期的にはやがて買うもの」を買い込みました。

結局、母と僕とで合計2万円弱の買い物、支払いは僕のPayPayで済ませてポイント4000円は頂戴することにしました。これで1万円を心の会計に入金できました。

これと同様に、お得な買い物をする(あるいは買い物自体を控える)ことで、心の会計に入金していくことはどうでしょうか。30%OFFなどの商品を買った場合、「本来なら〇〇円、支出していたはずだった、それを入金しよう。」と考えるわけです。

さて、以下は、リンクのNHKニュース記事の抜粋です。僕は思わず胸を打たれました。

「がれきを取り除く重機の音が鳴り続ける現場。時おり、一瞬の静けさとともに空気がはりつめる時間があります。

その合図は、捜索チームの「セスシズ!(静かに)」という声です。捜索にあたっている人たちが、生存者が出す物音を聞き取るためです。

激しく動いていた重機のエンジンは止められ、捜索をしている人たちが、がれきの中を慎重に確認していきます。その場にいるすべての人がその瞬間、「誰でもいい、生きていて」と祈り、様子を見守ります。」

静寂の中で行き場を失う深い悲しみの声が聞こえてきます。繰り返しで恐縮ですが、

もし、少しでも想像力が働き、少しでも心が動くなら、少しの支援を共にしませんか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?