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雑記。6/27ときのそら生放送を見て感じたこと。

1.6/27ときのそら生放送で起こったこと

2019/6/27(木)のときのそら生放送で重大発表と大事なお知らせがありました。
生放送の内容としては

 ・お化粧した姿の初披露
 ・ジェスチャーゲーム
 ・ミニライブ
 ・大事なお知らせ
 ・1stワンマンライブ「Dream!」開催決定

という、とてもおめでたい発表が詰まった楽しい内容でした。
その中で語られた大事なお知らせ。
生放送のアーカイブをまずは見て欲しいです。

https://youtu.be/Ry5O5V0aoeQ?t=3061

2.大事なお知らせを聞いて感じたこと

まずは一安心しました。
お知らせを聞いているときに途中で嫌な想像も脳裏をよぎったんですよ。
引退とか活動一時休止とか。
これからも活動を続けていってくれるのは嬉しく思います。

その後に感じたのは「なぜこのことを生放送中に伝えたのか?」という疑問でした。
活動の方向性を変えるということなら、Twitterでもブロマガでも言えるし、何も言わずに変えることもできたはずです。
そうしなかったのは、本人も言っていた通り、みんなに心配をかけたくないと思ったからです。
その本人の意思を私は尊重したいと思います。

3.「みんなから求められているときのそら」

お知らせの中にあった「みんなから求められているときのそら」というものを考えたとき、やりたいことで食べていくことの難しさを感じました。
自分の人生だし自分の幸せのためなのだから、他人の求める理想像になる必要なんて私はないと思います。
ただ、こう思うのは私が誰かの偶像ではないからです。

アイドルとして、誰かの偶像として生きていくなら、ファンに活動をどう見せるかというのはとても大切なことです。
企業として活動するのならなおさら、そこには需要と供給があって、市場の需要と違うことをすれば、売れなくなって引退なんてことも十分あり得るわけです。
だから今回の方針の転換は本人たちにとってすごく重い決断だったのかな、と思います。
やりたいことで食べていくことの難しさは、できる仕事をして給料を稼いでいる私からは想像しかできません。

4.VTuberの活動を応援するという体験について

VTuberは思ったよりもずっと儚い存在です。
2年前初めてキズナアイを見たとき、VTuberは人と違って老いないし物理的に壊れることはない、と思いました。
これが永遠の命か!シンギュラリティ万歳!と思っていました。
でも違いました。この1年でたくさんのVTuberが引退していきました。

今、登録者数上位にいる人でも、動画を投稿しても伸び悩んだ時期に引退を考えていた人もいます。
VTuberは、本人の意思や環境の変化、本当にちょっとしたことでいなくなってしまう存在です。
そんな大変な世界の中で、試行錯誤して生き抜いて、成長していく人たちの姿を応援できるのは、とても貴重な体験だと私は思います。
願わくば、彼女が横アリに立つその日まで応援していきたいです。

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