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21/2/7 ウォリアーズvsマーベリックス

今日もいいゲームが見られて幸せでした。

カリーがコートにいるだけで「次は何をやってくれるんだろう?」ってワクワクしますよね。

プレーもすごいですが、ゲームを楽しんでいる感じがまたいいです。
少し古いですが、サッカーのロナウジーニョを思い出します。

それにしても今日のカリーはすごかった。
序盤こそシュートが入らなかったものの、その後はお祭り状態。

打った後に倒れ込みながらスリーを決める場面は、何度も見たことがありますが、打つ前から明らかにバランスが崩れているのにスリーを決めるってありなのでしょうか?

オフボールの場面でのディフェンスとの駆け引きも見ていて楽しかったです。

自らがスクリーナーになってズレを作りだしたり、バックドアを一度見せて次のポゼッションでのアドバンテージを得たりと引き出しが豊富。

トレーニングにより土台のフットワークが鍛えられているからこそ、見ている人を楽しませる華やかなプレーができるのでしょう。

そんなカリーの素晴らしさに引きずられることなく、ゲームをものにしたのはマブスでした。

ルカ・ドンチッチは不思議な選手です。

身体が重そうで、実際、動きはもっさりしてますが、結局ゲームが終わってみると「ルカ・ドンチッチの手のひらの上でやってたゲームだったね」という印象です。

相手に流れがいきそうな場面でことごとくシュートを決めるので、プレースタイルは違いますが、ジョーダンの姿がだぶります。

彼のようなタイプのポイントガードがでてくれば、日本のバスケも変わるのではないでしょうか?

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