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台湾旅行②Day1 ホテルチェックインから九份

台北駅からホテルに向かう。徒歩10分くらい。台北駅には出口が多く、迷いそうだが、東西南北を把握すればさほど難しくはない。ホテルの位置は三越のある南側だ。地下道から地上に出ようと出口に行くがエスカレーターもなければエレベーターも少ない。高齢の方や車いすの方、荷物の多い人などはエレベーターに列を作っていた。
私はバックパック一つなので階段で地上に向かうが、約2階分ほど階段で上ることに。結構しんどい。

階段を上がり地上にでて見えた台北の街並みは思った以上に日本企業の看板が多かった。吉野家、スシロー、ミスタードーナツ。ホテルの近所にはアニメイトもあった。

日本企業の看板を目にすることが多い。

ホテルチェックイン


ホテルに到着。14:45。チェックイン。今回はこちらに2泊お世話になる。
Chair Man HOTEL。

入口
窓なしのシングルルーム
水回りも十分。

建物は古いが中をリノベーションしているので値段の割には快適。エアコンもよくきいているし、水回りも十分きれい。このホテルは朝食を提供していない。台湾は朝ごはんを食べに行く楽しみがあるのでもうこれで十分だ。エクスペディアで安く予約できたのでラッキーだった。

いざ九份へ

この時点で15:00。天気も良く、何をしようかと思っていたが、繁華街の西門町も徒歩圏内の立地。調べていると西門駅から九份までの直行の路線バスがある。所要時間は渋滞なければ1時間程度。行ってみたかったので九份観光をすることに。

まず西門駅まで移動する。暑い。気温は30度を超えていた。
15分ほど歩いて西門駅のバス停に到着。バスを待って965番のバスに乗車。

あとからわかるが、次の停留所はホテルの近所だった。

Easy Cardをかざして乗車する。運賃は九份老街まで90元。
そういえば桃園空港から台北駅までのMRTの運賃が150元。九份まで往復が180元なので合計330元。帰りのMRTが150元なのでこの時点で480元の使用が確定。500元チャージしてあるが、もう追加する必要がある。
この路線は高速道路を利用するので座席に座ることが必須、立ち席では乗車できないので、状況によっては乗車できない場合もあるらしい。

九份到着

渋滞もなく、1時間ほどで九份老街到着。途中はかなりの山道。
もともとは日本統治時代に金山として開発された地域で、金山の鉱夫たちの町として発展し、金山の閉山後、映画の舞台になったりして観光地として人気になったらしい。

入口の看板
細い山坂道に商店が連なっている。
途中で有名なタロイモ餅をいただく。55元。
おなじみの階段
おなじみのスポット
最近人気のピーナッツアイス。クレープにピーナッツキャンディーを削ったものにピーナッツアイス。アクセントにパクチーが。このパクチーはなかなか良い。50元

一通り回って階段と坂道の連続。たまに開けたところから見る海がきれいだ。
途中で日本統治時代の劇場の建物があった。昭和9年の建物で、当時としてはコンクリート建築で最大級の劇場だったようだ。

昇平劇院
昭和9年(1934年)の建築。1962年に改築。台北最古の劇場だそう。

本当は夜に提灯が灯る時間帯が写真映えする時間らしいが、特に映え写真には興味ないので18:00ごろに台北市内に戻ることにした。

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