見出し画像

撮影依頼とは…。

出張フォトグラファーには絶対必要な撮影依頼。
ちょっと面白い話があったのでnoteに書いてみようと。

モデルさん側からの撮影してみたいシチュエーションリスト。
こんな撮影してみたいの呟きがインスタストーリー。
無償ポートレートで良く有る話です。

カメラマンもそれに応えたくて場所、時間、風景を頭にモデルさんを見てイメージ膨らませて、納得いく様ならアプローチしていくと思います。

今日はそのモデルさんからの〜して撮ってもらいたいはモデルさんからの撮影依頼?カメラマンさんからの依頼?どっちが依頼したの?

何回かDMやり取りしてる彼は真面目そうな感じで、でも表情豊かで面白い写真が撮れそうだなって正直思ったり、むしろ自分の技量でどこまで引き出せるか不安だったりチャレンジしたくなる様な未来ある青年。

嫌味とかではなく素直に感じた事なんだろうな。って思ってます。

撮影依頼はどっち?

僕の中で

有償か無償かが別れ道かな?って思ってます。
相互無償、もしくはモデルさんへの報酬が発生する場合、カメラマン、フォトグラファーさんからの依頼と思っています。

モデルさんからの一般公募

カメラマンが反応。
リストからシチュエーション考えて撮れると思ったらアプローチ(依頼)

相談の上撮影。

ざっくり流れはこんな感じですかね。

無償案件やモデルさんへ報酬がある場合、
反応したフォトグラファーさんから

撮らせて欲しい
撮りましょう!

とモデルさんに依頼する形になると思っています。

これがフォトグラファーさんへ報酬がある案件なら
モデルさん側から
撮って欲しい
の依頼を引き受けたの形で撮影スタートになると考えてます。

ま、無償の場合も有償の場合もどっちが上とか下とかでは無くお互い謙虚な気持ちと気持ちよく撮影するって事が大事だと思うんですけどね

フォトグラファーはそのモデルさんの為に何百枚も写真を撮るだけじゃなくって、その後作品と睨めっこして厳選していく訳だし、モデルさんも自分のカッコ良い、可愛い部分を一緒懸命アピールして自分を教えてくれてる訳だし、被写体さんとして大切な時間を割いてるわけだし。

たまに、撮らせてやってるんだからってモデルさんも居るし、僕ももしかしたら気に触る事言ってる可能性もあるかも。ってちょっと考えさせられた話でした。

金銭の発生の有無がどうだとかこうだとかじゃなくって、一回限りの付き合いかもしれないけど、パートナーとしてコミニュケーションとりながら笑顔と会話の溢れる楽しい撮影=作品製作のパートナーになったら良いな。
と思います。

きっとふと思って投稿したストーリーなんだろうけど
なんか大事な事を考えさせられた話でした。

日々精進。

う〜ん。面白いモデルさんだ。


この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?