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足るを知る

2019.9.12

本日2つ目。
追われてる。何でその日のうちに書かなかったの、後悔。負担になるほどの事は書いてないし、単に怠けてる。やる気が起きない。
ただどれだけ遅くなろうとやめるのはやめようと思ってる。やめるのは簡単だから。

今日は係長がお休みだった。
係長がいなかったら何かあった時に困るのに、
やっぱり係の雰囲気は緩む。
係長のおかげで緊張感をまだ保っているけど、いなくなったらどうなるんだろうって心配になるくらい。

今日は5連休から主任が返ってきた。
どこかいったのか聞いたけど、特にどこにも行かず、忙しかったとのこと。
旅行とかにも行かないのに5連休にする意味とは?って思ったけど、突っ込まず、、笑

前にも書いたミスを主任が知っけど、係長や他係の人の怒りの熱量とはかなりギャップがあり、あまり悪びれる訳でもなく冷静だった。
いつもそうだけど、、笑

それ以外は特に問題無く、定時退勤。

家に帰って、是枝監督の「誰も知らない」を観た。

とても重い映画だった。
母親はだらしない人で色んな男との子どもを作って、家事は全部明に任せてる。
やってる事は生活費を渡すだけ。
明は小学生ながら学校にも行かず、兄弟3人の世話をする日常を描いた映画。
最後は母親が家を出て、生活費も渡されず、半分ホームレスのような生活をしていて、1番下の妹が死んだりと、苦しみながら生きていくという終わり方だった。

この映画を観て、まず境遇を比較してしまった。自分は両親に大切に育てられて、何不自由なく今も生きている。

世の中大変な思いをして幸せを感じずに生きている人ってたくさんいると思う。

同じ境遇に立つこともできないし、その気持ちも想像が限界で全く同じ感覚にもなれない。

幸せになることが悪いことだとは全く思わないし、そうなれるように頑張ることはいいこと。

でも今感じてる不安とか悩みが、ある程度の水準が確保された上にさらに欲してる幸せが掴めないものだと思ったし、今の日常に幸せって多分転がってるだろうし、満足はできていないけど身の回りを探ってみようって思う。

#日記 #日常 #毎日更新 #社会人
#映画 #誰も知らない


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