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note初投稿が4万PVを超えたので"バズった要因"を分析してみた。



バズるnoteには、どんな要素があるのだろうか。


先週の火曜日に初投稿したnoteが、記事単体で40,000PVを超えた。


「この波に乗るしかない」
と満を辞して金曜日に続編を公開したのだが、3,000PV程度に留まった。

「1記事目が良かっただけだ」では終りたくない。ただ単に悔しいから。「再現性」がない成果なんて、ただのマグレだ。

「再現性」を持たせるには、振り返り、分析をするしかない。見えてなかった要素を「可視化」し、可視化したものを「分類」して、分類して出てきたデータを「考察する」。たぶんここまでしてみて、初めて次回以降のアウトプットに生きる。考察から見えた「細分化」されたバズ要素を散りばめることで、「具体的に」拡散をイメージしながら書き綴り、「バズ」に近づけるはずだ。

そう思い、土曜日の朝からひたすらスプレッドシートに、記事をシェアしてくださった方々のツイートをコピペしていた(笑) Twitterのプロフィール欄に160文字で凝縮されている皆様の人生を、勝手に想像しながら。

スプレッドシートはこんなイメージ(笑)

ちょっと余談だけど、僕は人一倍「共感性」が強い。ストレングスファインダーでも最上位にあるのは「共感性」だ。勝手に人の感情が心に入りこんできてしまう。東京の人混みは感情がごちゃごちゃしすぎていてしんどいし、大勢の前で話すのも人の感情を機微に感じ取ってしまうので苦手だ。営業は自分がするのも受けるのも苦手。それくらい人の感情とかに敏感だ。

今回もプロフィール文だけでなく、時にはTweetLineも遡りながら、それぞれの人生や感情を勝手に想像した。その上でシートに、"シェアした理由(仮説)"を分類していったので、"正確な分析"というよりは、僕の想像による仮説が結構な割合で混ざっている(笑) より人のインサイトに迫りたかったということで、予めご了承ください。


ちなみに初回の記事は、迷っている人の背中を押したいと思って書いた記事なので、下記のバズ要素は全て後から分析して分かったものです。あざとい、なんて思わないでください(笑)


シェアした人の属性


今回の記事の中にもいくつかテーマがあったが、スタートアップのリアルを書いている記事は世の中に少ないからか、スタートアップ界隈の方々に多くシェアされた。(全体の6割程度がスタートアップ/ベンチャー界隈)

※4月21日時点で84シェアの内訳(僕自身のツイートのリツイートは省く)

これだけ見ても、大して意味のあるデータとはいえないので、シェアした理由の分析に移る。


シェアした理由

これは、シェア時のコメント/プロフィール文/ツイートラインの内容を参考に、なぜシェアしたのかをそれぞれ分類したものである。意図して文章として書き綴ったものもあれば、予期していないものもあった。それぞれ細かく分析していけば、次回以降の記事で意図してポイントを抑えていけば更なる”バズ”を生めるはずだと信じて突き進みます。


誰にとってメリットのある記事なのか


言い換えれば、誰の言いたいことを代弁しているのか。

「ベンチャーメリット」これはスタートアップやベンチャーの代表の方々のシェアに多かった理由だった。(15シェア、全体の18%)

今回のデータから見ると、記事をTwitterでシェアする時は、他の人に何かを知って欲しかったり、行動してほしい時にシェアするパターンが一番多いと言える。今回の記事でいうと、僕自身の経験から、大企業からスタートアップに人材が流れてきてほしいと思っているスタートアップの経営者が多いという仮説があったので、取り扱ったテーマが経営者にとってメリットのあるものだった。つまり、スタートアップの経営者の言いたいこと「スタートアップって面白いよ!」ってことを僕がリアルな体験談を持って、代弁したのだ。

しかし、頭ごなしにスタートアップをべた褒めする記事を書いても、ポジショントーク全開感が出てシェアしづらいので、リアルな体験ベースでデメリットも含めた内容にできるかは大事だと思う。

またコンテンツ作成の際には、シェアを想定するターゲットが、どのような人物なのかは重要な要素である。今回は、ベンチャーの代表や経営者が多かったので、フォロワー数が3,000~10,000いる方々が多かった。またフォロワー数が多いだけでなく、記事を読ませる”動員力”がある方々だったので、結果的に多くの人々に記事を届けることができた。

つまり、どんな属性の人にとってシェアするメリットのある記事なのか、その方々は、フォロワー数がどれくらいいて、動員力がどれくらいある方々なのかを上手く設計できれば、多くの人に記事を届ける1要素になるかもしれない。


誰にとって共感できる記事なのか

2番目にシェアした理由で多かったのは共感だった。(13シェア、全体の16%)

あなたと似通った体験をしている人は世の中にごまんといる。ってよく言われるけど、本当にその通りだと思う。僕と同じように大手企業からスタートアップに転職した人なんて、日本に山ほどいる。

つまり、過去の自分と同じような境遇を経験している人たちに、「自分も同じことで悩んだな、苦労したなー」「なんか考えていることすごく似てる」と思わせられるかどうかも大きなシェアの要素だったと言えるだろう。

つまり、いかに具体的な経験談をリアルに書けるかは、バズを生む要素として重要かもしれない。リアルであればあるほど、自分と同じような境遇で同じような体験をしている人たちの視点を”自分ごと化”させることができる。自分ごと化させることができれば、シェアには大きく近付くはずだ。


等身大の文章かどうか


「応援してます、面白かった」というシェアが次に多かった。(合わせて13シェア、全体の15%)

「なぜ見ず知らずの人を応援して、シェアしてくれるのかな?」と考えてみたけど、僕に余白がある、大したことない人物だって分かるからだと思う。人って、完璧なやつを応援したいって思わないし、「なんか荒削りだけど頑張っているな小僧」って感じの方が可愛くて応援したくなるのかなと (笑) 

もちろんこれは意図した訳ではないけど、素直さをモットーに生きる僕の等身大の文章がシェアという観点ではプラスに働いてたのかなと。どうしてもweb上に公開する文章って肩肘を貼って完璧なものを出したくなるけど、自然体が一番だ。公開するか迷っている文章があるなら出しちゃえ、エイっと。


引用したいフレーズがあるか 


なんと5名の方が記事中の言葉を引用して、シェアしてくれた。

もちろんこれは僕自身が生み出した言葉ではなく、誰かにいつか言われた言葉を自分なりの解釈で記憶し、日々の生活の中で変化したもの。もちろん自分でもお気に入りのフレーズだ。

このお気に入りのフレーズをどのタイミングで使うかは意識した。基本的に2年前の自分に手紙を書くつもりで記事を書いていたので、自分の感情のバケツがいっぱいになる直前のタイミングで、自分なりのキラーフレーズを使っている。感情の水が溜まってきたバケツを「ガシャーン」とひっくり返すように。
僕が刺さってずっと覚えているフレーズだから、自分と似た境遇の人には、刺さって当たり前かもしれない。


期待値を超えられるか


「オチがwww」「〇〇だと思って読んだけど、〇〇だった」こういった類のコメントと共にシェアいただいた方々もいた。(5シェア、全体の6%)

これは正直狙っていた部分ではあった。具体的には2つあって、1つ目はタイトルと画像だ。敢えてネガティブを想起させるものにし、記事内容とギャップが生まれるようにした。マイナス面が書かれていそうだなと思って読んでいて、ポジティブな内容だと、なんかより一層ポジティブな内容に見えますよね。
タイトルが記事を台無しにしているとかNewsPicksで結構書かれたりしたけど( 笑)

2つ目は、最後の落ち。途中までは経験済みの方が多い内容だけど、最後の落ちで、「え!急になんでカンボジア!?」みたいな印象を持つように設計した。そして今後に期待していただけるように、特に「なぜカンボジアなのか」も書いていない。(今後書いていくので乞うご期待!)


その他の気づき


スプレッドーシートに記入していて気づいたのは、コメント無記入シェアのあとには、無記入シェアが並んだり、共感のコメントの後には共感コメントが並んだりすること。流入したtweetのコメントにある程度影響される。つまりシェアしたくなる理由をいくつかのポイントに分けて、複数視点で複数の対象者に刺さるように、設計しないとバズは生めないのかなと。

また、僕みたいにTwitterのフォロワーが少ない人たちは、最初の着火ポイントの設計がとても大切だ。良いコンテンツがweb上に溢れているので、最初のRTを誰にしてもらうのかを考えてTweetしないと、いくら良いコンテンツだったとしても、誰にも読まれないまま終わってしまう。僕の場合は、応援してくれているSCOUTER社の経営陣がフォロワー数も多く、動員力があったから、初期に着火することができ、多くのスタートアップ界隈の人に記事を届けることができた。


まとめ


正直「これくらいのシェア数でバズとか言うな」とインフルエンサーの方々に怒られそうだけど、noteのフォロワー数が0だった僕にとっては充分すぎるバズの経験だった。

振り返りから学べたことは、下記。

・シェアして記事を広めてくれる”シェアターゲット”にとって、シェアするメリットのある内容なのか。(デメリットも含まれているか)
・実体験に基づいた"リアルな"内容なのか
・"いつかの自分"が欲しかった情報が書かれているか
・等身大の文章で書かれていて、"余白"が存在するのか
・引用したい"キラーフレーズ"があるか、どのタイミングで使用しているか
・”期待値を超える”仕掛けがあるか。(タイトルや画像)
・”初期着火”してくれるユーザーは誰なのか


この記事が、少しでも多くの方の参考になっていると、最高に嬉しいです。
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この記事を書いた後に、まさか NewsPicksにて総合TOPに掲載され、1,100picksを超えました、本当にありがとうございます。これにより、さらにたくさんのシェアをいただいたのですが、そのコメント内容が振り返りに入っていないことを謝罪して、本記事の締めくくりとさせていただきます。


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植木 大介

トークンハウス創業者/ 株式会社ROXX agent bank事業責任者(GM) SaaS | 人材業界 | 戦略 | マーケティング | コミュニティ | に関する学びを発信します。

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