見出し画像

5.13イベントを終えて

5月13日、東京下北沢ろくでもない夜で、ハテンコウと共同企画をやらせてもらいました。

まず最初に、ご来場いただいたお客様に、
配信を見ていただいた方に、さらに投げ銭も入れていただいた方に。
ろくでもない夜スタッフの皆様に深い感謝を。
ありがとうございました。
良い余韻がいつまでも響いています。

ハテンコウという、ジャンルで言うと「パンクバンド」との共催。
音楽的な意味では全然違う相手との共催だけど、「何を大事にしているか」の部分はしっかりお互い理解しているので、どういうバンドに出てほしいかという話し合いの時点では、相手の意見を否定することはなかった。

フクモト原点という男は、一回り以上歳が離れているけれど、とても、とても良い友人だ。

一度は「せっかくパンクバンドとの共催だし、パンクに振ってみるか」とかも思ったりもした。
色々あたってみて、結果的にはこういうラインナップになった。
一番最初に思い描いた方向性からは、少しだけずれてしまったけれど、結果満足いく形が揃った。

イベントが終わって「本当に間違いがなかった」と嬉しい気持ちが溢れ出た。

■DJアルプス

去年のデスベア主催イベント東京編にもDJとして協力してくれたアルプス。昔から知ってるけれど、本当にこう言う時に楽しんで盛り上げてくれるのは本当に嬉しい!
「だよね」というゴリゴリのパンクから、「なんでやねんw」と思える最近のヒット曲まで幅広くかけてくれた。
いや、同年代の友達が一緒に居てくれて遊べるって本当に嬉しいね。

■MC481屋

実は前グループの、まだそのさらに前、一方的に知っていた。その時のPキッカケではあったけれど、その時のシハに目が行った。時が流れ、ひょんなことから仲良くなり、主催イベントに出演してもらう流れになった。
(余談だが仲良くなれたのは、デスベアとしてプレゼントさせてもらったのを仲間内で撮影してる所に偶然アルプスが通りかかったお陰もある。)

ソロになってから見るのは初めて。トラックに乗せてラップをするスタイルは良い意味で前のグループから進化(深化)しており、自分に重ねていた。独特のパフォーマンスにゾクゾクしつつも、自分を重ねて感動もした。

■gaizao

ゲンテンが呼んでくれたので、自分としては全くの「はじめまして」だった。
アーティスト写真の感じも、試聴した音楽の感じは好きなほうだったので、ライブを見るのが楽しみだった。

会うと人柄も良い。
音楽は試聴してたからいいのは分かってるけれど、ライブもガンガン煽っていくスタイル。
仲良くなれて本当によかった。機会が今後どれだけ作れるかわからないけれど、今後とも一緒にやりたいなって思った!

■ハクイダイスケ

自分です。共催の片割れながら、中盤に出演。全体の流れを考えたら、ここだろうなと。

魔王感?(笑)

01.白紙の未来
02.満ち足りない世界
03.ミニチュアガーデンで願う夢
04.ジョバンニの孤独
05.夜明けを待つ
06.Reincarnation

「白紙の未来」という最新曲で始めたのは、今の自分の意思表示を強くだしたかったから。
唄メロも歌詞もするすると出てきて作れた曲なので、本当に自分の中にあるものだったんだろうなと思っています。

お客さんの中にはコレが伝わった・響いた方もいらして、本当に嬉しかった。

未来は今も 可能性が広がってるから
僕はまた、 僕の絵を描き始める ここから

緊張もあり、自己評価としては80点ぐらい。
毎日練習しているから悔しい気持ちはあったけれど、それでも…聞いていただいて本当に嬉しかった。

■Mah.394(飛び込みラップ)

自分が終了後、すぐに飛び込みでラップを披露してくれたのはハテンコウのサポートベースでもあるMahさん。今回のイベントで、主催の自分とフクモト原点が頑張るのは当然だが、その次に頑張ってくれたと思う。彼の気概が本当に嬉しかった。
ここで動いてくれた意味も、イベントまでに頑張ってくれていたのも、本当に良い人で、心が綺麗な方だなと思った。

■岩田ヒサシ(Aichi.xxx

お会いするのは初めてだったけれど、Aichi.xxxのボーカルということで、ゴキミ。くんが居る事で親近感は持てていた。
アコギ1本だけど、かっこいいロックンロール。

ヒサシさんと深い話はできなかったけれど、今後また再会・対バンを約束したので、できたらまた年内に再会したいなと思っています。

■すごいバンド名にしたかった。

すごバン。とは2019年に吉祥寺で対バンしていた。
その時も楽しく、若いけど上手いなという印象はあった。3年ぶりに再会した彼らはクオリティも高くなり、エンタメ性も「学生ノリ」みたいなものがなく、ただただ「楽しい、良いバンド」に成長していた。
各楽曲を「1時間目~」というSEで始まる。「スクール系」というコンセプトもまとまってて良い。
楽しい時間を提供してくれたおかげで、一瞬でライブが終わりそうになった。(満足できた)けれど、7分も余ってしまう事に(笑)
予定外の楽曲を披露して、楽しさを散らかして散らかして終了した。

今回はデスベア主催という事もあり、彼らに出てもらう事が決定したので、モデルxアパレルのコラボもしてもらえた!

こちらはツアー会場先行販売。ネット販売は6月はいってから
昨日5.18から発売開始

■新作速乾ドライTシャツ 販売ページツイッタープレゼント企画

■ハテンコウ

ラストは共同主催のハテンコウ。
メンバーはサポートながら、バンドの状態は「とてもいい」と言える状態。
荒々しくもカッコいいライブを見せてくれた。イベント前にMVを発表したり、彼らも気合が十分だった。「あぁ、こんなバンドが仲イイ友達でよかったなぁ」と何度も思えたライブだった。

ラスト、アンコールには自分も混ぜてもらい「今夜、ろくでもない夜に」という曲をセッションさせてもらった。
元々はコーラス参加するか、、、終わったら二人で挨拶(お礼)をしようかという話だったけれど、ふと思ってギターのコピーをした。

パンクバンドと一緒にやれるという機会に乗っからせてもらった。
自分がパンクな曲のギターをステージで弾くっていう事は中々ない機会だった(今後しない・絶対ないという訳ではないけれど)

ギター貸してくれたJOMOくん、色々配慮してたてたくれたMahさん、シンプルに楽しんでくれたハラちゃん、なによりゲンテンに。
貴重な時間をありがとう。

自分が「楽しい」「やってみたい」という感覚が最優先だったけれど、僭越ながら、以前から応援してくれていた方に、きっと喜んでくれるんじゃないかなという気持ちもあって。

以前の自分を知っていて、この日目撃してくれたのは片手で数えられるだけの人かもしれない。
それでも、やっぱり意味がある時間を作れたかなと思えたので、嬉しかった。

◎LIVE PHOTO : Ken Yata

--

終わってみて改めて思う。
「自分が組むイベントはおもしろい」という自信がまたできた。

とはいえ、本当に沢山の方に協力してもらって、応援してもらって成立したと思う。本当に深い感謝を。

下北沢ろくでもない夜スタッフさん、MC481屋、gaizao、岩田ヒサシさん、すごいバンド名にしたかった。、ハテンコウ、DJアルプス。
本当に感謝と尊敬を。

ご来場、配信の皆様へも深い感謝を。

フクモト原点、もっと楽しい未来で一緒にまたやろう。
有難う。

今後も頑張ります。


■LIVE INFO■

■名古屋/ 5.27(Sat)名古屋伏見ROLLINGMAN
ハクイダイスケ主催【自転の引力】名古屋編

出演:ハクイダイスケ / 逆に、ゆうちゃんバンド / ハシグチカナデリヤ / 遠井地下道 / 瀬川浩平a.k.aしっぱいまん
OPEN : 18:00 / START : 18:30 TICKET¥2,500 + drink
※出演時間:トップで18時30分から

■大阪 / 6.04(Sun)大阪淡路Slowbird
ハクイダイスケ主催【自転の引力】大阪編

出演:ハクイダイスケ / SEVENTH / ROCKET★HAMAKYOxx / スマイユウキ / 東コウキ / エドモンド木村
OPEN17:00 / START17:30 前売2,500+ドリンク代
※出演時間:トリで20時30分から

■無料配信
https://twitcasting.tv/slowbirdcafe
■投げ銭
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02s0h5rkz9131.html

上記をはじめ、ハクイダイスケ全てのライブは基本的にはDM・SNSのコメント、サイトのフォーム公式LINEなどからご連絡いただければ前売り料金でご入場いただけます。
ぜひご連絡をお待ちしております!

頑張れよって思ったらサポートお願いします。 目の治療費や、飼いウサギのおじいちゃんフードの費用の足しにさせてもらいますー。