田中大介

色々書いてます

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最近の記事

TuringのCOOになった僕が最初の半年で考えたこと、やったこと

みなさんこんにちは。"We Overtake Tesla"を合言葉に「完全自動運転EV」の量産メーカーになることを目指すTuringで今年の1月からCOOをやっている田中です。 Turingの取締役COOに就任してから、早いものでもう半年が経ちました。正直体感値としてはもう2年くらい働いている感覚なのですが、まあそれくらい濃密な時間を過ごせているということでしょう。 年始と今を比べると、社員数も爆増、事業や開発も爆速で進捗し、各種メディアからも非常に沢山取り上げていただき、

    • 広報未経験の僕がTuringの広報管掌役員になって2ヶ月でロケットスタートがきれた理由

      みなさんこんにちは!「We Overtake Tesla」を合言葉に、完全自動運転EVの量産メーカーを目指しているTuringのCOO、田中です。 この記事を書いてから早2ヶ月。毎日色々なことが発生していますが、Turingも、僕自身も楽しく元気にやっています。 COO就任以来、色々な仕事をしているのですが、その中でも大きな割合を占めているのが「広報業務」です。Turingは僕が入るまでは共同創業者である山本さんと青木さんが2人で役員をやっており、どちらがどのあたりの仕事を

      • TURINGで完全自動運転EVをつくって「We Overtake Tesla」の夢を追うことにしました

        はじめにみなさん、あけましておめでとうございます。田中です。 先月末に書いたメドレー退職によせてをお読み頂いた方から「次は何するの?」というご質問を何件かいただいていたのですが、私、田中は本年1月〜「We Overtake Tesla」をミッションに掲げ、完全自動運転EVの量産メーカーになることを目指す、Turing株式会社の取締役COOに就任しました。 自身のキャリアとしても、医療業界から自動車業界、ITの世界からものづくりの世界、BtoBからBtoC…と、ほぼ全てがガラッ

        • メドレー退職によせて

          はじめに みなさんこんにちは。 私、田中は2022年12月23日を最終出社日として、2016年5月から約6年半在籍したメドレーを退職することになりました。 自分自身のキャリアを振り返っても、最も長い期間を過ごした会社であり、嬉しいことも、大変なことも、公の場で言えることも、ちょっと人前では話せないようなことも、本当に色々なことを経験させてもらいました。ビジネスマンとしても、一人の人間としてもメドレーでの様々な経験を通じて大きく成長させてもらいました。 今までお付き合いい

        TuringのCOOになった僕が最初の半年で考えたこと、やったこと

          人生で大切なことは全て「営業」が与えてくれた

          みなさんこんにちは。株式会社メドレーの田中(@DaisukeMAN)です。 「#営業アドベント」の24日目を担当しています。 営業アドベントカレンダーでは、営業に関する様々なスペシャリスト達が、体系化されたノウハウ、実践的な考察、具体的で多くの共感を呼ぶエピソード等について、ときには素敵な歌声も交えながら、熱く共有してくれています。 どの様な分野であれ「営業職」に就く方々、もしくは「営業と関わることがある方々」はどの記事に目を通していただいても、決して損はしないと思います。

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          カスタマーサクセスとは何か?

          会社の近くに行きつけのケバブ屋があります。 というか、もはや行きつけというレベルを超えていて、昼は週5日のうち4日はそこのケバブを食べています。 そして自分で食べるだけでは飽き足らず、生来のエバンジェリストの僕としては、ケバブの良さを周りに広めまくっていて、おそらくうちの会社だけで50人はそこのケバブを食べるようになっていると思われます。 しかも僕の紹介者はすべからくみんな高確率高頻度でリピートしているため、おそらくそのケバブ屋の売上は、 「田中前」→「田中後」 で

          カスタマーサクセスとは何か?

          一生ものの服

          長時間にわたる、ジリジリと神経をすり減らすネゴシエーションが続き、重苦しい雰囲気に包まれる会議室。 こちら側が切れる交渉カードは全て出しきっているが、相手はまだ何かを隠している可能性がありそうだ。 このままでは交渉決裂。ただ、なんとしてもそれだけは避ける必要がある。なにせ、2年間チームのみんなが命をかけて取り組んできた案件だ。 なんとかして彼らの本音を引き出し、交渉を上手くまとめなければいけない。 そう考えた僕は一か八かの賭けに出た。 おもむろに立ち上がり、 「みなさん、こ

          一生ものの服

          スティーブ・ジョブズと就活生

          この間大阪出張に行った時、スタバで軽く仕事をしていたら隣のテーブルに、 「おそらく既に就職先が決まっているであろう大学4年生の先輩」 と、 「これからまさに就職活動が始まるであろう大学3年生の後輩」 的な2人が座ったんですよ。 ちなみに雰囲気としては、 先輩の方は、どちらかと言うと調子に乗った元気のいいバカといった感じで、 後輩の方は、ちょっと天然系な感じでした。 後輩 「いや、なんかグループディスカッションってあるじゃないですか?実際あれって何をチェックされてるん

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