坂の下の君

朝は僕が子供を保育園に連れて行っているのですが、
何でなんでしょうね?
子供って必ず家のおもちゃとかぬいぐるみとかを保育園に持って行きたがるんですよ。
 
ちなみに今日は下の子が、
  
「アンパンマンの顔が書いてあるボール」
 
を握りしめてベビーカーに乗りこんだんです。
うちの家から保育園まではなだらかな登り坂になっていて、僕はいつもの様にベビーカーを押してその坂を登っていたのですが、ちょうど半分くらい登ったところでしょうか。
下の子が家から持ってきたアンパンマンのボールを落としてしまったんですね。すると当然、
 
コロコロ…コロコロ…
 
と、そのアンパンマンの顔が坂の下の方に転がっていってしまうわけです。
 
僕は焦りました。
 
焦って思わず、
 
「あっ…アンパンマーン!」
 
そんな風に大きな声を上げてしまっていたのですが、その瞬間坂の下の方を歩いていた一人のおばちゃんがアンパンマンの顔をパシっとキャッチしてくれていたんです。
 
「あっ…ありがとうございます!」
 
そう言ってアンパンマンの顔をわしづかみにしているおばちゃんの顔をよくよく見てみると、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「バタコさんそっくり」
 
 
 
 
 
 
 
 
だったんです。
 
いや、ホントですって。
 
信じてほしいなぁ。

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田中大介

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