TSUTAYAの法則

「楽しいこと」
 
や、
  
「つらいこと」
 
って、
 
「それをやっているとき」
 
ではなく、
 
「それが直前に迫ってきたとき」
 
に感情のピークが訪れると思うんです。
 
「旅行の前日、旅行が楽しみすぎて眠れなくなってしまう」
 
なんていうのは、まさにその典型例ですし、
 
「華金」
  
もしくは、
  
「サザエさん症候群」
 
といった言葉を、多くの人がある種の実感を持って使っているというのは、
まさにそういうことなんだと思います。
  
ちなみに僕はこの、
  
「楽しいことやつらいことは、それをやる直前に感情のピークがやってくる」
  
という現象のことを、
  
「TSUTAYAの法則」
  
と、呼んでいます。
  
おそらく全ての男性から100%の同意が得られると確信しているのですが、
 
あ、あとすいません。ここから先は下ネタになりますけど、
 
「TSUTAYAの18禁コーナーでAVを選んでいる時間」
 
以上に楽しいことってこの世に存在しないですよね?
  
そもそも何本借りるのか。
 
一本に魂を込めるのか。
 
複数借りてリスクヘッジするのか。
 
逆にシリーズ物でしっかり打線を組んで長期戦に持ち込むのか。
 
パッケージの写真はどの位修正されているのか。
 
冒険するのか。
 
保守的にいくか。
 
素人か。
 
女優か。
 
ギャルか。
 
清楚か。
 
日本か。
 
世界か。
 
黒か。
 
白か。
 
陰か。
 
陽か。
 
男か。
 
女か。
 
生きるか。
 
死ぬか。
 
あらゆる選択肢の中から取捨選択を行いゲームプランを組み立てているあの時間。
 
膨らむ期待感。

股間。

ちょっぴりの不安感。
   
「いっそのことこのまま時間が止まってくたらいいのに。」
 
「こんなに楽しいんだったらここから帰りたない。」
 
「何なら、TSUTAYAの18禁コーナーでお泊まり会がしたい。」
 
「お泊まり会の夜は、トイレに起きた帰りに暗がりの中で意外な一本に偶然出会いたい。」
 
想定外の出会い。セレンディピティ。
 
「そして人生最期の瞬間、僕はTSUTAYAでAVを選んでいたい。」


 
あれ?
   
これ何の話でしたっけ?
 

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田中大介

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