見出し画像

報告だけの会議を変えたくて行動した話②


こちらは後編になります。

前編です


会議で頂いたアドバイス

報告だけの会議を有意義な場にしようと、
報告後のアドバイスを求めた結果、
以下のようなアドバイスをもらいました。

•メルマガの配信内容について
月2回のメルマガ配信の数を増やしたいとの要望を出させて頂き、業界の価格情報を発信してみてはどうか?とのアドバイスを頂きました。
具体的には国産ナフサ、地金、LMEなど、調べれば出てくる情報をまとめて発信することで、新たにネタを考える手間を省き、月次の情報発信としてルーティン化も出来るとの案を頂きました。

•事例の作成
現場の新規顧客へのテレアポターゲットが購買部であり、違う切り口を模索するべく、品質保証や技術部宛のテレアポをやってみてはどうか?との案を頂きました。そのためには、品質や技術面の課題を解決した実績をアピールする必要があり、過去そのような事例があったか洗い出して、提案出来るようなかたちに仕上げる流れになりました。

とりあえず上記の2点を取り掛かかって、次月の会議時で結果報告すると約束しました。
自分としては少しでも前に進めたと感じることが出来ました。

会議後の社員の方々の反応

会議後に他のメンバーからは、
「確かに報告だけならあの会議いらないよな」
という言葉を頂きました。
少なからず自分と共感しているメンバーがいることが嬉しく感じました。

これから

部長に今回の会議に関して後日意見を伺ったところ、あの営業会議は報告だけの場で良いと言われました。
報告するだけの場であれば、必要無いと思うと改めて意見したところ、社長も報告のみを聞くだけで良いとの方針だからだと。
それ以上突っ込んでも仕方がないので、次回以降は今まで通りの報告会となりました。


結論

自ら取り組んで試行錯誤しながらやってきた人は、決して報告だけの会議にはしない

報告だけでOKという人たちは、
いまある環境から何も発展させたくない=現実逃避している

現実を捉えて、次のアクションの手筈をメンバーで考える場がないと仕事自体楽しくならない

しかし、仕事に楽しみなんて必要無いと考えている人もいる

そんな人たちに楽しんで仕事に取り組めるような環境にしたい

今回は会議のあり方について問題提起をしたが、
これからも何かしらの仕掛けをやっていきたい

30歳後半になって そう思う今日この頃

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?