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手軽にダウンヒルを体験したい!

以前、自転車で坂を駆け下りていく超過激なスポーツ「ダウンヒル」の代表的な大会「MOUNTAIN OF HELL」についてご紹介しました。YouTubeでプレイヤー目線の動画を見るだけでもヒヤッとする戦いでしたね。

見ているだけじゃ物足りない。痛くないレベルで体験してみたい!そういう野望にお答えするかのようなゲームが2本あるのでご紹介します。どちらもプレイ済みで、それぞれ面白いのでおすすめです!


手軽におうち体験(ライト版)

折り紙のような見た目(ペーパーマリオ オリガミキングみたい)なので、かまえず楽しめるダウンヒルゲーム「Lonely Mountains Downhill」です。

見た目の割にキツイ仕様になってい、当たりそうな木々をギリギリで抜け、岩を飛び越えたと思ったら先の崖に落ち、本当に手に汗握るゲームです。

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もちろんコースがありますが、コース(道)を通っていると良いタイムは狙えません。道なき道を探し、崖を落ちるように抜け、コースを最短タイムで攻略していきます。

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環境音が魅力的な作品で音楽は控えめ。風の音や鳥のさえずり、羽音、そして自転車のギアがかむ音が響き渡ります。単純な見た目からは想像できない音のリアルさ、あっという間にこの世界に取り込まれます。

発売から時間は経っていますが、YouTubeでの実況動画も多く、人気の高い作品です。お値段がお手頃というのも後押ししている気がします。

提供ハードはPS4、Nintendo Switch、Xbox、PC(Steam等)。
対象のハードをお持ちの方は夏休みにいかがですか?


手軽におうち体験(ちょいリアル版)

こちらは少しリアルな三人称視点のゲーム「Descenders」。映像がリアル志向で、速度を上げて山を駆け下りる感覚は強い作品です。ダウンヒルのスリルを味わうと言うよりもレースゲーム色が強く、難易度自体はそこまで高くない印象です。

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面白いのはオンライン機能があること。一緒に同じコースをどこかの誰かとプレイします。特に気にせず淡々とプレイしていますが、本当は何かできるのかな?

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コース内にジャンブ台がいくつか用意されていて、かっこいい技をきめることができます。ただ、私はこの手が下手なのであっという間に落車し、ゲームオーバです。練習が必要だな…。

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こちらも提供ハードはPS4、Nintendo Switch、Xbox、PC(Steam等)。
ちょっとだけリアルなダウンヒルを楽しみたい方は試してみてね。


やっぱり実際に体験したい

ゲームはもういい、実体験したい!って方。
(私はまだですが…)

用意するものだけでもダウンヒル用の自転車、ヘルメット、腕や足をカバーする保護具、グローブなど。それぞれどんな物を用意すれば良いのかも分からない物ばかり。

さらに山の上までの移動…全然手軽じゃないですよね。

そんな方も安心体験できるのが「富士見パノラマリゾート(長野県)」です。冬はウィンタースポーツが楽しめるスキー場。夏場は初心者から中級者をターゲットとしたトレイルやダウンヒルを楽しむことができるリゾート施設です。

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冬は行ったことあるのですが、夏場にこんな体験ができる施設になっているの初めて知りました。確かにフランスの大会「MOUNTAIN OF HELL」もレ・デュー・アルプスキー場で開催されており、スキー場の夏はダウンヒルの会場なんですね。

用意する物もレンタルを利用すれば15,000円で、自転車から防具類一式も借りることができます。さらにこの費用内に山の上までの移動費用「ゴンドラチケット(1日分)」が含まれるオールインワンパッケージ。

不安なら、午前中は団体レッスンを受けてから午後は自由にプレイするスケジュールが良さそうです。東京からも片道1時間30分で日帰りのプランも可能なのが良いですね。

公式のYouTubeチャンネルで約1分間のイメージ映像もありますが、実際のプレイヤー目線での動画が参考になります。
えっと…この速度でコースを降りていく…初級コースだよね?


おわりに

さあ、山を駆け下りていく爽快感!
ゲームでも、リアルでも試してみませんか?

私は当分ゲームでいいです(笑

しばらくはテレビでオリンピック見ながらダウンヒルのシミュレーションをゲームで頑張りたいと思います。






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