ここ数日昼間の最高気温が30度を超える暑い日が続いている北カリフォルニアからこんにちは。

我が家は大型バスを改造したタイニーハウスに暮らしているので、ぶっちゃけ鉄の塊なわけで、暑くなってくるとけっこうきついです。オクラホマに住んでいた時は気温40度超えが普通でずーっとエアコンを付けていたのですが、カリフォルニアだと30度ちょっと止まりなので本当にラクなのがありがたや・・・。

といっても本当に暑いのは昼間数時間だけだし、エアコンを付けるほどでもないけどどうしようかな？という日は我が家ではスワンプクーラー（冷風機）を使っています。

スワンプクーラーとは何ぞや？というと、大きめのタワー型ファン（扇風機）と噴霧器を組合わせたようなもので、扇風機で風を送りながらタンクに入れた水をシューッと送り出すという仕組みになっています。暑い日に洗濯物を室内に干すと気化熱で部屋が少し涼しくなるのと同じ原理ですね。

幸い湿度の高い南部地方（フロリダとか）に比べるとカリフォルニアは割と乾燥しているのでこのスワンプクーラーを使うのにぴったりの気候なんです！

水を入れるタンクに保冷剤のデカいのを凍らせたものを一緒に入れておくと数時間ですが部屋の気温が割といいカンジに下がります。このスワンプクーラーともう一台サーキュレーターを組合わせて使うと、多少暑いくらいの気温なら快適に過ごせるくらい。加湿器代わりにもなるし、最強です。

日本の夏みたいに高温多湿な場合は向かないと思いますが、砂漠地方（ネバダとかオクラホマとか乾燥している地域）にお住まいの方にはかなりおすすめなのでお試しあれ。屋外で使うのもアリですよ！