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PremierePro2019の罠!?〜PCスペック低い人注意!〜

結論

パソコンスペックの低い人はPremiere Pro2019へのアップグレードは待ったほうが良さそう。
どうしても最新版を使う必要ある人はPCやMacを買い替えた方が良い。

先日Premiere Pro2019にアップグレード後から

「あれ?動作重くなったかな?」

と度々感じるようになりました。

僕はMacBookProの13インチをメインで使っていて下記のスペックなのですが、パソコンのシステムファイル容量の問題で一時期めちゃクソ重かった時があったので、今回もハード(Mac自体)の問題だと思い込んでいました。

そしてついに懸念していた事態が!

突如レンダリングできなくなる

レンダリングバー(タイムラインの上の黄色い線)が赤い場合は性能が追いついてない状態なのですが、今回は黄色いのにカクついていました

プレビューすると、カクついたタイミングで映像や音がずれる。

全くもって作業になりませんでした。

納期も迫って少し慌てていたので、この時点でまだハードの問題だと思っているオオタケはAppleStoreへ行こうかとつぶやく

もう1台の方のデスクトップもグラボが死んでて動かない(笑)

諦めかけたつい先程5/10午前1時過ぎ

ようやく解決の兆しが見えました


AdobeCCの推奨スペックの引き上げ

Adobeは2019から推奨スペックの引き上げ

Premiere Pro CC 2019、Prelude CC 2019では、4GBのGPU VRAM以上が必須となっている。これら、Adobe Creative Cloud 2019製品で、動作が重くなったと感じた場合、Macのメモリ容量を確認したほうがいいだろう。

まーじかっい!!これじゃないか多分!!

ってことでこの時点で考えうる解決フローとしては

1.Premiere ProCC2018をインストール
2.1で編集できないなら高性能なMacを買う


1.Premiere ProCC2018をインストールしてみる

僕はPremiere ProCC2018をインストールしたらちゃんと作業できるようになったので、お財布を取り出さずに済む人も多いと思います。

・Premiere ProCC2018をインストール

・2019で使用していたプロジェクトファイルは下のバージョンでは使えないので、下記のサイトを参考にファイルを変換

・Premiere ProCC2018で上記にて変換したファイルを開く

・変換しますか?と聞かれるので再度Premiere Proでも変換して開く

これでCC2018でプロジェクトファイルをいじれるようになりました。


不具合としては

・一部シーケンス内に配置した素材の色が抜けてモノトーンになった
・ショートカットの設定が初期化された(カスタムのファイルを持っていれば問題なし)

くらいですかね!

とりあえず作業がまともにできるようになったので安心です。

2019の時の数倍快適になりました!

みなさんも慌てずに対処してください!


P.S.
動画編集メインでMacの購入を検討している方は15インチを買ってください。スペック的にも、モニターの大きさ的にも絶対15インチがオススメです。上記のトラブルにもなりかねないので...。
僕は13インチを使ってますが、早く買い替えたいです(笑)

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