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「写真を撮られるのが苦手な人」 を撮るサービスを始めます。

「カメラを向けられるのが苦手」「うまく笑えない」「なるべく撮られたくない」

そんな、“写真に苦手意識のある人”のために、あなたらしさを120%引き出した写真を撮るサービスを始めます。

「ぜひ撮ってほしい」という方がいれば、ご連絡ください!

多くの人は「写真が苦手」

ぼくは今までカメラマンとして、あらゆる撮影をしてきました。

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企業の宣材写真や、インタビュー記事の写真、神社の行事撮影、ウェディングなど、数々の写真を撮ってきましたが、多くの人を撮る中で、常々感じていたことがあります。

それは、写真を撮られることに苦手意識のある人がかなり多いということ。

ぼくたちは人生の中で、写真を撮る機会がたくさんあります。家族や友人、恋人や夫婦、あるいはチームやコミュニティの仲間とともに。旅行先で思い出に、食事前にSNS投稿をする人も多く、挙げればキリがありません。

リアルに会いにくくなった今では、ZOOMで一緒に“スクショ”して、ツイッターに上げている人もたくさん見ます。

でも、これほど写真を撮る機会が多くても、「うまく笑えない」「写りが悪いから」「自信がない」という理由で、撮られることに苦手意識を持つ人はとても多いんじゃないかなと思います。

「あなたらしい」写真を残したい

以前、僕が主催した写真勉強会で、女子大生の子の写真を撮る機会がありました。

勉強会に来るくらいなので、彼女は撮影をすることには興味があるようでしたが、自分が写るのは苦手だと言います。

そこで、ぼくがその場で彼女の写真を撮ってプレゼントしたところ、

「今までこんなに笑顔の写真、撮ったことなかった」
「撮ってもらってよかったって、初めて思えました」
「私って、こんな表情するんですね!」

と、予想以上に気に入ってくれました。本当に嬉しかったです!
さらには、彼女はその写真をSNSのアイコンにまでしてくれました。

写ることに「苦手意識」はあっても、自分の写真が「欲しくない」というわけではない。ということかもしれません。

同じような悩みを抱えている人たちのために、「その人らしい」写真を残してあげたい。

今回の企画は、こんな体験から生まれました。

ちなみに僕自身も、自分が写ることにコンプレックスを持っていた一人です。(だからこれまで撮ってきた人たちの「苦手意識」も、すごく気持ちがわかりました......)です。

そんな僕と同じようにコンプレックスを持っていた人が、僕の撮影した写真を好きになってくれたのは本当に嬉しくて、この企画をやってみようと思いました。

応募してくれた最初の「3人」

こうして始まった「写真が苦手な人のための写真を撮る」という企画。

「応募してくれる人は少ないんじゃないか」と不安な気持ちもありつつ、最初はこんな気軽なツイートから始めてみました。すると、たった3分で沢山のDMがきたので慌てて締め切ることに。

記念すべき初回は、先着3名の方を撮影させていただきました!
(当時ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。)

当日は参加者の方が気持ちがリラックスできるように、スタジオにはBGMを流しながら。僕の他にはスタッフがいないため、余計なプレッシャーも無く撮影ができます…!(沢山の人に見られると緊張しますよね…。)

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撮影は開始と終了のタイミングが曖昧な感じ。いつの間にか始まって、いつの間にか終わってます。緊張はものの5秒で溶け切りることでしょう。
撮影中は僕と趣味や仕事、世間話しをしたり、今ハマっているNetflixの番組の内容で盛り上がったりと、終始会話を楽しむ間に撮影をさせていただきます。

撮影後に一緒に写真をセレクトして終了!

初めての試みでしたが、かなりご好評いただけたようです。本当嬉しい…!
以下、参加者の皆さんに了承を得て、撮影した写真と当時の感想を載せます。

田村さんが嬉しいコメントをくださったので、こちらもぜひご覧ください!

応募してくださった皆さんに全員に感謝です…!
ありがとうございました!

★サービス詳細と応募方法


サービス内容は以下のようにしています。
基本無料です!!興味のある方は、お気軽にご連絡ください!

【サービス詳細と応募方法】
◆撮影する場所📷
 川崎のスタジオ「BORDERLESS(ボーダーレス)」
◆ご利用時間(到着〜撮影〜帰宅まで)🕰
 約20分
◆撮影にかかる料金💰
 無料
◆撮影時の服装👕
 自由(普段着でも正装でもOK。お好きな格好でどうぞ!)
◆納品する写真🎞
 4枚/カラー/JPEGデータ納品
 レタッチをした上で、翌日以降にDM等でお送りします。
◆応募方法
 毎月大竹が撮影日を告知します!来られる方は、下記にご連絡ください!
TwitterのDM(Facebookメッセンジャー経由も可)

※ご留意点
1. 新型コロナウイルス感染症予防のため、マスクをご着用の上でお越しください。(予防にご協力いただけない場合、受付しかねる場合がありますのでご了承ください)
2. 多数のご応募をいただいた場合、一定期間お待ちいただく可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
3. 撮影は上半身のみ、グレー背景での撮影です。サービスの都合上、パターンは撮れませんので、必要な方は大竹に別途ご相談ください。
4. 常識の範囲内でSNSやnote、HP等で写真の投稿をさせていただきます。ご了承ください。

「自分が納得のいく」写真を


先日、万延防止の解除がなされましたが、コロナ禍がまだ続く中でご自身の写真を撮る機会は減ったのではないでしょうか。(僕は友人との旅行や飲み会が少なくなってかなり減りました。)

そうすると「今この時の自分」を残すチャンスも瞬く間に過ぎていってしまうと思います。

このご時世だからこそ今の自分の姿を、あなたらしい写真を、一緒に残しませんか?

①写真は人を「変える」

今回、撮影させて頂いた3名の方も、ぼくと同じく撮られることに苦手意識がありました
「普段は表情が硬くなってしまうんです」
「カメラの前だといつも緊張してしまいます」
「いつも撮る側だから、撮られ慣れてなくて」

ですが、先程お見せした写真はどうでしょうか?
皆さん本当に素敵な表情をされていると思います!

「写真に苦手意識がある」ってだけで撮らないのはもったいない
ぼくはそんな人たちに1枚でも多く写真を撮ってあげたい。その人らしい写真を残したい。この企画をキッカケに少しでも自信が持てたり、喜んでもらえたら幸いです。


②写真は「思い出」になる

撮った写真は、時間が経っても残ります。

5年後、10年後に見返した時、きっと当時の記憶がよみがえると思います。立場も状況も、一緒にいる人も住むところも、顔つきも変わっているかもしれません。

自分のお気に入りの1枚を撮っておけば、その当時の記憶は自然と色濃く思い出されるもので、「あの時は頑張ってたな」と励みにしたり、逆に「もう、あの時の自分とは違う」と決別することにもなるかもしれません。

あるいは、新しくできた家族や恋人、仲間に、当時の自分を見せることもできますよね。

そんな役割を果たす写真を残すことは、たった1枚でも、あなたの人生にとって、とても意義あるものになると思います

“写真に苦手意識のある人”へ。

あなたの良さ120%のステキな写真を撮りましょう!

*     *     *

▶︎TwitterのDMから応募

▶︎撮影スタジオ「BORDERLESS(ボーダーレス)」について

▶︎大竹大也のポートフォリオ(これまでの実績)

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大竹大也(おおたけ・だいや)
カメラマン、映像ディレクター。D-STUDIO(ディースタジオ)代表。
スタジオ「BORDERLESS」共同オーナー。SONYプロサポート会員。
企業の宣材写真や、個人のポートレート撮影を行う他、アパレルブランド「GU」、台東区 下谷の「小野照崎神社」の映像制作・編集、又吉直樹原作の映画『凛』でスチール撮影なども担当した。

編集協力:金藤良秀

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撮影写真
【2022年4月〜】

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