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城南宮 しだれ梅と椿まつり ①

皆様こんにちは。
本日も当オフィスのブログにお越し頂きありがとうございます。

2月最終の三連休は、如何お過ごしだったでしょうか?
三連休の中日の24日だけお天気が良く
私は、京都市伏見区の城南宮 しだれ梅と椿まつりにお邪魔してきました。
昨年も訪問したのですが、新型コロナウイルス5類移行後の今年は
昨年の倍以上の方が、来苑されていました。
すごかったです・・・
そこで、ふと思ったのが・・今年の桜の季節もすごい人だろうな。
でした。
これは、しっかり準備をしないといけない。と認識しました。

さて、城南宮は創立年代は不詳ですが
平安遷都の際に国常立尊を、八千矛神と息長帯日売尊に
合わせ祀って創建された。平安京の南にあることから「城南神」
また、城南寺の鎮守社として創建されたとも言われています。
とても、歴史のある神社です。
白河天皇の鳥羽離宮の一部隣、代々の天皇、上皇の行幸もあったそうです
また、後に京都御所の裏鬼門を守る神になったそうです。

しだれ梅とメジロ

映すことは、知ることから始めるのは大切なことです。
スキルとは知識を含めた、スキルだと思っています。

さて、天皇や上皇が行幸された城南宮
そう、鳥羽離宮の一部となって、当時はさぞ雅だったのだろうと。
想像してしまいました。
そこで、今年の城南宮の写真は、当時の天皇や上皇が
雅を楽しむなら、こう楽しむだろうなという
構図で写真を撮影してきました。

しだれ梅と梅の花弁の絨毯

当時の人の目線になって、しだれ梅を撮影してきました。
難しい挑戦だったのです。大勢の方が来苑されてましたので
なかなか自由にカメラを構える事は困難でしたが
邪魔にならないように・・

しだれ梅が本当に香り豊で綺麗です。

なるべく、構図は見上げる感じで撮影しました。
梅の木が入るように
白とピンク、赤のしだれ梅が本当に綺麗でした。
香りとても豊
まさに、雅です。平安時代の雅を体験できます。

しだれた枝すら風景の一部です。

先ほどの2枚の写真は、順光で撮影した写真
これからの写真は、逆光で撮影した写真
庭園自体が、順光と逆光を撮影できるようになっています。
意図的ではないとは思いますが
コントラストを楽しめるようになっています。
明暗差のある逆光の写真は、梅の色、枝すら風景の一部になります。
シャドウをLightroomで上げて編集しなくても
このシャドウの暗部すら、一つの風景となっています。

空の青と梅のピンク、花弁の絨毯が綺麗です。

こちらの写真は、明暗差をはっきりさせつつ
シャドウを少し持ち上げて、現像した写真
この写真の場合は暗部が多いので
少しシャドウを持ち上げた方が、その場の風景を
リアルに再現できると思いました。
反逆光だったので、撮影段階からシャドウは後ほど上げる。と
決めて撮影しています。

京雅ですね。

明暗差が梅の色を強調してくれてますね。

いや・・・雅な気持ちになれる
城南宮 しだれ梅と椿まつり
まだまだ見頃が続いているようです。
京都に来られた際は、ぜひ行ってみてください。

明日は、椿と梅の写真を投稿いたします。

本日もブログを読んで頂きありがとうございます。
明日もお会いできるのを楽しみにしています。

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