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リストラが怖くて会社作ったけど質問ある?

エゾジニアのつっかーです。
少し前に45歳定年制が話題に上りましたね。準備期間に余裕がある 30 代にはともかく、家計が一番苦しいうえ目前に迫る 40 代にとっては背筋が凍る話なのではないでしょうか。

さて私事ですが 2021/9/1 付で合同会社を設立しました。社員一名のひとり親方です。目的は資産を増やすことなのですが、なにか具体的な事業をやりたくて設立したわけではありません。

これまた私事ですが今年 40 歳、不惑になりました。私が思春期を迎えた 90 年代半ばはバブル崩壊直後で、倒産やら夜逃げやらリストラやらが横行していたなんとも暗い時代でした。

40歳過ぎたらリストラ対象になるんだ。そのような考えがずっと頭にあり、定年まで1つの会社にいるという選択肢はありませんでした。30手前で最初の転職し、その後も個人事業主として副業してみたり。まとまった退職金はもらえない身分なので自分で蓄えるしかありません。

そして実際に 40 才を迎えたタイミングで冒頭のニュース、45歳定年制を目にしました。これまで遠い未来と捉えていたリストラされる自分が、いつしかすぐそこに。不安マックス。

そんなとき下りてきたのは「自分で会社を作ればいいんだ」そう、自分が代表である限り職歴に穴は空きません。事業のあてがない?投資でもやっておけばいいいのです。会社辞めたら収入が…?辞めなければいいのです。兼業サラリーマン。最高の身分です。

起業するといいことがたくさんあります。イニシャルコストはせいぜい年間 10 万円です。仮想通貨に振り回されるくらいなら、趣味で会社経営するほうがよほど将来性があります。

というノリで創業した私ですが、ついに事業の柱としたいものと出会いました。

そう、サウナです。

今年からハマったにわかではありますが、週7で通う日々。地元の浴場はもちろん、旅先でもサウナを求め、いつしかサウナ目当てで目的地を決めるほどに。

サウナテント界の王者「MORZH」も購入しました。

ロシア製最強のサウナテントMORZH

https://saunacamp.net/item/morzh_sky/?id=1

先日ついに奥様に「サウナと家族どっちが大切なのよ!」と怒られ、家から締め出されました(実話)。

MORZHとともに締め出された図


私のサウナ愛もここまで来たかという感じです。友人にも頭おかしくなったんじゃないかと心配されていますが、もともとちょっとおかしいので通常営業です。

こんな調子で出会う人にひたすらサウナの話をしていたら、サウナイベント企画の話に発展。色々な方と引き合わせていただき、半分仕事のようになってきました。これぞ引き寄せの法則。将来的にはサウナ付きのコワーキングスペースの運営もしたい。

当面の目標はサウナ資格をあらかた取ること。先日、日本サウナ・スパ健康アドバイザーを取得し、現在は上位資格のサウナ・スパプロフェッショナルの勉強中です。12月に熱波師検定を取得するべく東京へ。ボイラー技師2級もとりたい。


こんな感じで楽しく会社経営しています。売上?創業から3ヶ月で15万ですが何か?儲かるか儲からないか気にしたら負けだと思っています。以上。

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