先週、終わり間近にファーストマン観てきました。

宇宙好きの我が家にとっては観なきゃいけない映画だったけど、映画行ける状況じゃなかったから、観れないかな…って思ったけど、ギリギリに観にいけてよかった。

我が家がどれだけアームストロング船長に肩入れしているかと言うと、何か大事なことがあるたびに、「アポロ１１号月着陸成功！」と言うのが合言葉になっている。娘の受験とか仕事の事とか、もちろん失敗の時は「アポロ１３号月着陸失敗。」となるわけだが、それにも意味があって、１３号は偉大なる失敗とされているので、ただの失敗でないって言うニュアンスを残している。

映画の話に戻すと、人類初の出来事をただ賞賛する映画ではなく、彼の持つ失ってしまった娘への心の動きなど、繊細な部分、成功の陰でどれだけ多くの犠牲があったのかと言う部分にスポットを当てているのがいい。

そしてこの映画を娘と３人で観られたのも楽しい出来事でした。もちろん、息子君の手術が成功した時には「月着陸成功！」と叫んだことは言うまでもないです。

最後にこの言葉を…
“That is one small step for (a) man, one giant leap for mankind”
『これは1人の人間にとっては小さな一歩だが、全人類にとっての大きな飛躍だ』