期待値見える化のだくお(@dakuo_slot)です。

スロット6.5号機「とある科学の超電磁砲（レールガン）」の天井期待値・狙い目について大量実戦値をもとに考察しました。

以下については、無料部分でまとめています。

✅スルー回数別 超電磁砲チャンス間天井期待値
✅有利区間引き継ぎによるATループ状態（雷神モード？）の考察

まずは3種類の天井性能についておさらいです。

天井解析

通常ハマり天井

基本的にはデータカウンタのゲーム数＝ハマりゲーム数ですが、0スルーは地上の楽園銭湯ステージ終了から天井ゲーム数がカウントされるので、平均17～18Gほど発動が遅れます。

スルー回数天井

超電磁砲チャンスの平均AT期待度が約40%と高めで、さらに後述するAT間天井の方が先に到達するケースが多いため、スルー最深部までハマるのは稀。

おそらくビリビリポイントの影響でスルーするほどAT突入率・AT期待枚数が高くなりますが、他機種のように最深部以外の天井振り分けなどは無さそうです。

AT間天井

本機のハイエナにおいて最重要の天井です。

第一に天井到達率が高い。

解析上の設定1のAT初当たり確率は1/556.6ですが、これには楽園銭湯ステージによる引き戻しも含まれています。

よって実質的なAT初当たり確率は解析値よりもさらに重くなり、設定1相当の実戦値で楽園銭湯ステージ失敗から打ち始めた場合、AT間天井到達率は約10.7%（43761件中4679件。朝一1回目のATは除く）と他の6.5号機と比べても高い部類です。

第二にAT期待枚数が大幅に優遇されている。

実戦値上のAT間天井到達時の平均獲得枚数は約962.4枚（サンプル数5964件）。全体平均と比べて約271枚ほど優遇されています。

元々ビリビリポイントの影響でハマるほどAT突入率・AT期待枚数が優遇されているのですが、AT間天井でビリビリポイントが発動するパターンがかなりアツく遭遇頻度も現実的です。（天井含むAT直撃時に発動すると、期待枚数1400枚と言われているSUPER超電磁砲ATTACKスタート）

また6.5号機なので同一有利区間内の差枚数凹みによる獲得上限枚数アップも影響していそうです。

なおAT間天井ゲーム数も通常時のみカウントするため、超電磁砲チャンス消化中などは含みません。

シンプルにデータカウンタのハマりゲーム数を足していけばOKですが、通常ハマり天井同様、AT後の地上の楽園銭湯ステージ滞在ゲーム数によって多少のズレが生じます。

超電磁砲チャンス間天井期待値

算出条件（必読）

算出条件の太字部分に記載している通り、AT間天井の影響は除外している点に注意してください。

0スルー 有利区間状態不問

0スルー 有利区間リセット後

0スルー 朝一

1スルー

2スルー

こんな感じでAT間天井が絡まないとかなり辛いので、ハイエナでは基本的にはAT当選まで打ち切るのがメインになりますね。

0スルー有利区間状態不問には後で解説するATループ状態も含まれるため、有利区間リセット後は若干辛めになります。

スルーするほど機械割が上がるのは、おそらくビリビリポイントの影響。

1スルー以降と比べて0スルーの初当たり確率が軽いのは、AT後1回目のCZは真剣抽選Tの発生率がアップするから。

「設定変更後1回目のCZは真剣抽選Tの発生率がアップ」という解析もありますが、朝一以外の有利区間リセット後と比較してもほとんど機械割に変化がなく、リセット恩恵はほぼ気にする必要はなさそうです。

有利区間引き継ぎによるATループ状態の考察

これが雷神モードの正体？

詳細は不明ですが、本機には突入時の期待枚数2000枚以上の裏モード「雷神モード」が存在します。

そして以前ツイートした有利区間引き継ぎによるATループ状態。

Twitterではバズらせたくて断定的に書いちゃいましたが、僕は勝手にこれが謎に包まれている雷神モードの正体なのではないかと思っています。（ただの憶測です。間違っていたらすみません）

ATループ状態の根拠となる実戦値サンプル

サンプル数重視で設定の選別を行なっていない市場平均サンプルを使用して、色々な条件で0スルーの性能を比較していきます。

まずは推定有利区間リセット後（※）。

※「前回AT当選が3スルー以降」または「前回AT当選がAT間450G以上」または「前回AT獲得枚数が引き戻し除いて2000枚以上」で抽出

期待値表にした設定1相当のサンプルと比べると多少マシですが、有利区間リセット後の0スルーは辛いです。

続いて「前回ATが0スルー300G以内のAT直撃」という条件にすると……

初当たりが軽くなり、AT直撃出現率が約2倍。機械割は10%以上アップしました。このデータだけでAT後に有利区間を引き継ぐケースがあるのはほぼ確定です。

さらに「前回ATが0スルー300G以内のAT直撃」に加えて「前々回ATも0スルー300G以内のAT当選」という条件にすると……

サンプル数は少なくなりますが、AT直撃はさらに軽くなり、機械割は112%と有利区間リセット後と比べると20%近くアップしてます。

このように実戦値では浅いゲームでのAT当選（特にAT直撃）を繰り返すほど、次回0スルーが甘くなる傾向があります。

ATループ状態中のデータ履歴

ループ序盤はAT獲得枚数が少なかったからか、計7回も直撃を絡めたロングループになっています。

こういう履歴見ると、有利区間リセットまでループし続けるのかなと思ってしまいますね。

ループ途中に超電磁砲チャンス成功から引き戻し含まず1000枚まで伸ばすも、有利区間リセット条件は満たさずにループ継続？

8ループ目で有利区間リセットされて引き戻し？

引き戻しが銭湯ステージによるものかULTIMATE LOOPによるものか履歴だけで判断はできませんが、1回の引き戻しで1300枚まで伸びているのでULTIMATE LOOPの可能性が高そう。

朝一から2連続直撃でループ状態突入っぽい挙動から浅いゲームで超電磁砲チャンス連続成功するも、ループ抜け後は5スルーで沈没。

この台の設定は分かりませんが、低設定でもループ状態中だけ高設定っぽい履歴になることがあるので、設定狙い時は要注意です。

自分で体験したことがないので、突入条件や実際の挙動（当たり方）などは正直分かりません。

しかし有利区間引き継ぎによるATループ状態は確実に存在するので、もし直撃2連続とか怪しい履歴の台が落ちていたら狙うのもアリだと思います。

無料部分は以上です。

有料部分は目の前にある空き台の期待値を瞬時に計算できる超実践的なツール付です。

ツールの対応項目は以下の通り。

✅設定状況（設定1相当＆市場平均）
✅超電磁砲チャンススルー回数
✅チャンスAT「超電磁砲チャンス」間ハマり
✅AT「Eternal Party RUSH」間ハマり
✅交換率
✅持ちメダル枚数
✅閉店までの残り時間

特に狙う機会が多いAT間天井狙いにもすべての項目が対応しています。

6.5号機のAT間天井狙いは1台あたりの平均消化時間が長い分、投資がかさみやすく、閉店取りこぼしも発生しやすいといった特徴があります。

そのため、持ちメダル枚数（非等価の場合）や閉店までの残り時間によって、実際の期待値は大きく変わります。

レールガンみたいに低純増で一撃万枚報告もあるような台は、特に影響を受けやすいですね。

例えばこんなパターンがあったら、あなたは打ちますか？

• 46枚貸し・51枚交換

• 再プレイ制限460枚

• 夜9時から

• 2スルー・超電磁砲チャンス後即やめ

• AT間800Gハマり

このように体感では正確な狙い目が分かりづらいパターンで、打つか打たないか悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。

僕も非等価・再プレイ制限ありの都内で稼働していますが、夜に6.5号機のAT間ハマりを見つけても、持ちメダル・閉店時間など諸々考慮して打てるかどうか判断できずにスルーすることが多かったんですよね……。

なので、作っちゃいました。

交換率・持ちメダル・閉店時間…
すべてに完全対応できる神ツールを！！

こんな感じで複雑なパターンでも、瞬時に対応した期待値表が表示されます。

また現実的にビリビリポイントMAXを最も高確率で狙える1スルー●●など、累計4000万G以上の大量実戦値で判明した激アツパターンも紹介しています。

ツールは機能性・精度・使いやすさを兼ね備えた自信作なので、ぜひご検討ください！

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