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Instagramのビジネス利用について

弊社のSNS がいつのまにかとっちらかっていて酷いことになっていたので、
今一度SNSについての基本を学び、社内でシェアしてやり直せるようにまとめたのでここにMEMO

SNS ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略。「ユーザー同士の情報交換や交流」を楽しむツール
SNSをビジネスで活用する場合、ユーザーの行動を理解し、発信していく必要がある。何を誰にどう言うのか。どう言うか(How to Say?)の前に、まず何を言うか(What to Say?)を決める。

SNSのビジネス利用の目的
・消費者の声を収集し、商品やサービスに反映するため。
・宣伝広告のため。
・購買へつなげるマーケットとしての利用のため。

ビジネスとしてのSNS
①誰に対して ②何を伝えて ③どのような効果を期待して 行うのか。を明確する。

陥りがちな罠
手段が目的化することを避ける→フォロワーの数だけにフォーカスするのはNG
軸がぶれた発信をしない → ページの統一性 キャラクターの一貫性
わかりやすい旗をふりかざす→ 何の会社なのか。何をしたいのか。何を売りたいのか。
それを夢や願望+想いをのせて発信する。(短くキャッチーな言葉で)

具体例
わかりやすいネーミング
唯一無二の肩書き
立ち位置を間違えない
物語作り

頻繁に更新する場合
挑戦がないと飽きられる
毎日○時にアップするなど生活習慣の中に入りこむ。
パターン化した記事を続けて印象付ける
ワクワクさせる

失敗を発信する(EX 謝罪プレリリース 前回の失敗を改善しました)
意味のない連投をしない

対象
相手を限定すると届きやすい
オフラインの集まりにはどんな人が集うのかわかると安心(EX 30代シングルママ限定 など具体的に)
オンラインで完結する仕事は少ないはず。オフラインに集客したいならその集客したい人を対象とすべき。

方法
ターゲットが同じSNSを調べて詳しくなる
時流に合わせてアップデートする
伝えたい層にとって居心地のいい場所にする

仕事につなげるためには
対象とすべきは①潜在的顧客 ②仕事をしたいクライアント 
  ②には伝わるのが遅い 時差があると自覚する

SNSの効果的な運営のためにフォロワーを増やすという考え方
共感+メリット=フォロワー
ふーん。だけではフォロワーにならない。
フォローすることで有意義な何かが必要。

プロフィールを制する
プロフィールは本の表紙 タイトル 帯 ターゲット 内容 読者の声

Instagram
ググるよりタグる人が使っている
ハッシュタグ検索がメイン
#タグ映え  (タグジェネで検索してみる)無駄なタグはつけない

SNSをビジネスとしてお金につなげるには SNSの得意分野を把握すべき。
ニッチな世界のTOPになる

SNS発信からお金に結びつけるのに向いている仕事
・共創マーケティング (ファンと一緒に商品を作るなど)
試行錯誤ストーリーを公開する 
制作チームの一員としての意識づけが可能
共感を熱量の多い応援に変えることで購買につなげることができるもの。

フォロワーをファンにすることで売り上げをうむタイプの仕事
反応や反響を調べることで売り上げをうむタイプ仕事
フォロワーがいるだけでは仕事にならない。
人やお金を動かせるようになって、SNSが仕事に繋がる

フォロワーの段階分け
マニア      →居場所を与える 秘密を共有 ブログ ライブ配信
コアファン
ライトファン   → インスタ YouTube Twitter
新規(知ってる)
新規(知らない)

インスタはライトファン作りの場であると理解する。
ライトファンをどう動かしたいのか。を考える。
(参考資料 ゆうこす 共感SNSより)

すごく基本的なことだけど、
集客したいなら
わかりやすい情報を対象者に何回も届ける。に加えて具体的なアクションにつなげる発信が必要。
こうゆう集まりにこんな人が来る。
価格はいくら 
場所はどこ 
何時から何時まで
行った場合のあなたにとってのメリット
申し込み方法 など わかりやすく具体的に。「現在○人の方にお申し込みいただいています。全員○○未経験の女性の方です。あと○席募集しています。締め切りは○日までですが、お席埋まり次第終了です」といったタイムリーな情報こそストーリーに載せる。
今一度 対象 内容 目的 について再考し、明確化する。
などなど0からやり直し。
ワンマン社長のいいなりで進んでいる弊社だけど、諦めたらそれで終了。
1%でも改善の可能性があるなら声をあげつづけたい。
愛社精神あるなぁ




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