推しに対するスタンスについて

1 自己紹介

・はじめに

はじめまして ダマユスキーと申します。
2020年の春頃から
声優の峯田茉優さんのファンをしています。

趣味は絵を描くことです


・推しに出会うまでの人生

少し自分語りをします。 飛ばしても内容には影響ありません。

小さい頃から絵を描くことが好きで、アニメや漫画に触れ続ける人生を歩んでいました。
高校からは両親の助けもあり、絵の勉強ができる学校へ通わせて貰うこともできました。
しかし、大学の頃にいろんな事情が重なり、一度筆を折ってしまいます。

一回生の冬
父親が倒れてしまい、アルバイトだけでは生活費や学費の捻出が厳しくなってしまいました。

第一志望では無い場所という甘い考えや
周囲との絵に対する向き合い方のギャップ、卒業までの費用と卒業後の人生を天秤にかけた結果
半年で大学を中退し、もう2度と筆を握ることは無いかなー と
それまでの人生で夢中になっていた事に見切りをつけ 現実を見るようになりました。

それからは惰性でフリーターをして
なんとなく就職して
ただただ人生の消費をするだけの人間となりました。

2 推しとの出会い

峯田茉優さんを知ったきっかけについて

もともと暇つぶし程度でシャニマスをプレイしていたのですが
コロナ禍になり 在宅でとてつもなく時間を余していた際に
“菅沼千紗さんがあまりにも田中摩美々すぎる”
というウワサを聞きつけ
興味本位でシャニ1stの円盤を購入したのがきっかけでした。

実際にライブを見てみると、ウワサ通り菅沼千紗さんのキャラクター再現度がとてつもなく高く
感動したのを覚えています。
実は、この段階では峯田茉優さんの事を個人としては認識できていませんでした。

あくまでキャストのうちの1人、めぐるの中の人から
“峯田茉優さん”として意識したのは1stライブ視聴後に続けて見た 特典映像でした。

企画の一つとして、幼稚園児先輩と一緒に遊ぶ というものがあったのですが

ここでの峯田さんの対応が非常に素晴らしくて
「あ、この人めっちゃ好きだ」
と確信したのが 峯田茉優さんを好きになったきっかけです。
クリティカルにここがいい!というシーンがあったわけでは無いんですけど
未就学児との接し方なんて、めちゃくちゃ難しいのに
すごく違和感がなくて 人との接し方が上手で

なんて気配りのできて度胸のある人なんだろうって

それが 明確な始まりでした。

3 “推し活”についての僕のこれまでの向き合い方

人それぞれで“推し”についての解釈や考え方は変わってくると思います。

僕の中では人生の起点をくれた人 神 糧 好き

なんか色んな言葉が浮かびますが、1番最初にある感情は感謝 です。

峯田さんを知って 応援していく内に、色んな人と友達になって
その縁がまた他の縁に伝播して

また、筆を取る事を決める理由にもなりました。

一度諦めちゃった事に向き合うきっかけをくれて

もっと上手くなりたいって
絵の勉強をしていた頃よりモチベーションが高くなっちゃいました。

なので、僕の中では感謝 が1番最初にあります。
推しに 感謝

けれどそれと同時に“疲れちゃうんじゃないか”
という不安もずっと 抱えていました。

多分、見てくれてる方は
“疲れるって何?推し活が?なんで?”
と感じられると思います。

僕もわかりません。いつから なんでそうなるかは
分からないんですけど

好き!見たい!応援したい!
から
見なきゃ、追わなきゃいけない
に変わっちゃうのが怖くて

他番組のゲスト全部見るぞ!!とか
出演作品全部追うんだ!!
って全力で追うモチベーションを作ってしまうと、
何かがあって、ダメになった時にまたポキっと折れてしまいそうで

それがとても怖かったんです。
多分これは理解されない感情だと思うんですけど。

4 “推し活”についての僕のこれからの向き合い方

と、考えていたのが2週間ぐらい前の僕でした。
いちいち細かい自分ルール作ったり
めんどくさい部分でこだわりがあったり

2週間前に、初めて推しと接近する機会があって、
峯田さんもちゃんと生きてる人間なんだなって実感してから
これまでの考え方がガラリと変わりました。

僕も絵を描くので、反応があったら嬉しいし
感想なんて貰えたらまあモチベーションが爆裂する訳で

そこは推しとて変わらず、反応をする事ってとても大事な事なんだな と

推しがそこにいる内に伝えたい事は伝えた方がいいし、無理をしない範囲で数字の貢献はしておきたい。

自分にとっては“次の機会に”と思っていても、
その本人に次があるかどうかはその時の結果次第で
後から後悔なんて絶対にゴメンなので、
推しは推せる時には鉄則で生きて行きたいです。

いつ居なくなっちゃうかなんてわかんないっすからね

とにかく!!!!

ほぼROM専だったオタクがこれからは無理のない範囲でお便り投稿したり、ガッツリ推しを追うようにするよっていう話 でした!


……ここまで読んでくれてありがとうございます ガチで
折角なのでゴリゴリ推しの夢のダイマしますね
買ってください(買ってください)

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