11月2日はタイツの日のようでメーカーの
ATSUGIがタイツ女子のイラスト募集をし
それが性的で不快だと大炎上しました。

イラストはタイツを履いた可愛い女性が
描かれているもので、私は不快感もなく
素直に可愛らしい作品だと思いましたが
「男性目線で女性を鑑賞物として描いた」
として不快感を訴える人もいるようです。

感じ方は人それぞれなのですが、
企業がキャンペーン企画として実施するなら
少し脇が甘かったのではないかと思います。

今回クレームを入れている人たちは
女性が多いように思われます。
（男性はそれほど不快感がないと思いますが）

ATSUGIのターゲット層は女性なので
それを敵に回しては意味がないという事です。
男性に喜ばれても機会ロスになってしまいます。

もし、女性でも不快に感じないこの手の
キャンペーンに好感を持ってくれる人を
ターゲットとして狙うなら公式ではなく
メディアへ主催の協賛という形で行うほうが
理解もされやすいのではないかと思います。

メーカーとしては様々な考え方を持った
顧客がいるので好き嫌いで特定層に不快な
思いをさせる必要性もないと思います。

中朝零細企業でそこまで手が回らない
というなら話しもわかりますが、
大手でやりようはいくらでもあったと
思われるのでもったいないと思います。

しかし、今までなら不快感を抱いても
捨て置かれていたものが炎上するのは
声を出せるようになったと言えばそうですが
社会がギスギスしている気もします。