作家は経験したことしか書けない。
作家は経験したことしか書けない。
というハッシュタグがトレンドに上がっていて、様々な人がそれに対してツイートしていたので自分も乗っかってみた。
最後のページ以外は未体験。
銃はアメリカに住んでいた時になんどか撃ったことがあるが、こんな感じで両手に持ってバンバン撃てないからね。重いし。リボルバーのときなんて10発くらいで虎口の皮が剥けて、「もう、二度と撃たない!」って拗ねて半泣きで帰った。
でも、でっかい飴ちゃんが喉に使えた時はマジで死ぬと思った。
あんな苦しい思いは最初で最後。餅を喉に詰まらせた時も苦しくて焦ったけど、飴詰まらせたのが一番辛かった。走馬灯を初めて見た。あれ以上の苦しい思いを今後、体験しないことを願う。
しかし、この「作家は経験したことしか書けない」って誰が言いはじめたんだろう。本心はどういう意味で言ったんだろうか。本当にそのままの意味なのか。
っていうか、途中で体験なのか経験なのか言っててごっちゃっになってきたわ。
なるほどね。
話はズレるが、正直、実体験を描いた「エッセイ漫画」の方が求められるのが辛い。人の漫画も、エッセイの方が面白いからわかるんだけどね。事実は小説より奇なり。人の体験や経験談を読むのは面白いもんね。
でも、本人(自分)が描いてておもんない。
とりあえず、わしゃエッセイ漫画はもう描かん!
誰に求められなくても自分が描いてて楽しいのがいい。
漫画、もっと上手くなりたいなぁー。
下記で、脳内映像の30%くらいだろうか。
実際に体験したら、もっと生々しく描けるんだろうか。(←んなわけあるかい! と思うが)
毎日毎日、仕事の時間より長く漫画描いとるけど、上達してる感じがせんわ。
でも、楽しからいい。
ちょっとずつでも描けるようになっていけばいい。
現在連載中の作品は、下記媒体で読めるので超暇な人はどうぞ。
内容は、スタイリッシュC級ホラーコメディ風刺SFアクション(……をめざしてるつもりだけど考えて読んじゃだめなやつ)
「考えるな、感じろ!」系で読んでもらいたいので
「意味がわからない。つまり、どういうことだってばよ!」
とかいう内容に意味を求める人は読まないほうが無難……と防御しておこう。
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