ホスト界の帝王ローランドの名言から学ぶ 3つの起業家の心得 【俺か、俺以外か】
みなさんはご存知でしょうか? 今ホスト界で最も輝いている男。
ホスト界の帝王ローランド。
ただ単にイケメン?なホストというだけでなく起業家としても成功している彼の最も人気な理由が最近ツイッターで話題になっています。
いわゆるローランド節と言われる彼の名言です。
そんな彼の名言をまとめた本が出版されているのですが、今回はその名言から紐解く
起業家としても成功している彼の考えや生き方をのぞいていこうかと思います。
ホスト界の帝王ローランド
彼はホストのプレイヤーとしては先日惜しまれつつ引退されました。
現在はオーナーとして活躍されているのですが、プレイヤー時代から様々なビジネスに携わっておりローランデール株式会社の会長として、美容サプリやヘアケア商品を開発販売したり美容サロンを経営したり、マネジメント会社の社長であったりとビジネスマンとしても成功を納めてます。
金で買えないものの価値は金で買える大抵のものを手にして初めてわかる。
お金より大切なものがある!!お金で買えないものはない!!
この論争は永遠に決着がつくことはあり得ないと思いますが、僕自身はまだどちらかが正しいかわかってません。
彼はお金よりも大切なものはたくさんある。と思っている。
しかし皮肉にもそれに気づいたのはたくさんのお金を手にしてからだ。と
明言している。
以前は金を持たないことへの開き直りや、自分の努力不足を正当化させるために言い聞かせてるだけだ。事実そういう人もいるだろう。
大抵の人はお金をそこまで持ってない。
だからこそ金の価値では測れないものを探しているのであろうと。
みていない映画のレビューを書けないのと同じ。
お金を持ってないのに価値なんてわからないに決まってる。
しかし、実際大金を手に入れて世界観が変わった美味しいものが食べられ、乗りたい車に乗れて、場合によっては健康だって買えてしまう。
それからは子供の頃に欲しかったおもちゃが欲しく無くなっていくのと同じで物欲がドンドン無くなっていったという。
そんな彼が気づいたのは人の気持ちはお金では買えない。
年間に数億円売り上げを上げ、周りにも富裕層の人たちと付き合うことが増えていったが今まで人の気持ちを金で買った人を見たことが無いという。
もちろんお金により洗脳されていった人はたくさんいる。
人の気持ちはコンビニの商品棚のように無造作に選んで金で買えるものでは無い。人の気持ちには価値があるのだ。
どうでしょう?
このように副業である程度稼いだりすると、やはり男は夜遊びなどで金をばらまいてしまうこともあるでしょう。
そこで女の子の気持ちをお金で買えるでしょうか?
僕も一時期そんな派手な遊びをしていたことがあるのですが、今も連絡を取ったり話をしたりって人は一人も残ってません。
連絡を取るのは昔ながらの友人。家族。一緒にビジネスを頑張ってきた仲間などごく僅かです。
今だに夜の街に繰り出すことはありますが、大金を使うことはまずありません。
昔は女の子の気持ちを金で買おうとしてました。
今ではビジネスとしてお金を払って、一流の接客を学んでいます。なかなか潰れないスナックなんかも楽しいですねwなぜ潰れないんだ?とビジネスとして見てみると様々な理由がわかりますよ。
と話しを戻しますが、人の気持ちは自分の行動や気持ちでは無いと動かないんです。企業したいがビジネスパートナーがほしい。
適当にツイッターで募集してみるか?とか今流行りのクラウドソーシングでいいか。もちろん上っ面の仕事ならいいと思います。
記事を書いてもらうとかそのレベルですね。実際僕も別のサイトは記事を書いてもらってる人もいます。
しかし、大きな仕事になると話は別です。
決して金で集めることはやめてください。集まったとしても逃げていくのは間違い無いです。
僕の知り合いで会社を立ち上げた学生4人組が株を均等に4等分。25%ずつ株を分け企業したという人がいます。そして一人が早くも逃亡し音を立てて会社が崩れていったという話を聞きます。
まぁ普通に考えてあり得ないくらい馬鹿な話ですがお金で集めた結果ですね。株を4等分できるから会社をやらないか?みたいな感じでしょうw
そんな金で集めた人には何の価値ないんです。信頼はお金では買えないようです。
仕事道具に愛情を持てない奴は、仕事に愛情がない奴。そういう奴は嫌いだ。
彼の父親はミュージシャンだそうで、この考えは父親から非常に色濃く影響を受けているようです。
幼いローランド少年は父にそのギターのメンテナンス、何で他の人に頼まないの?と尋ねたことがあるようです。
その時に父に言われた一言が永遠に忘れられないという。
自分の仕事には全て自分が責任を持ちたい。他の誰かに任せてミスをした時、俺はきっとそのミスを誰かのせいにしてしまうだろう。
でもそれは間違ったことなんだ。そう教わったという。
この言葉には僕自身も響きました。今まで会社で勤めていた頃。それこそ彼と同じくホストをしていた頃。上司のミスを自分のせいにされたり、自分のミスを他人のせいにしたり。
誰もが経験してると思います。彼の父親はそういった言い訳ができない環境を作っていたというのです。
今でこそ僕自身もネットビジネスを一人でしているが一人でやってこそ言い訳ができなくなりますもんね。
まぁ中には市場が悪い!時代が悪い!と思いっきり他責にしてしまう人もいるかと思いますがやはり稼げないのは全て自分のせい。
自分の努力がまだまだ足りないんだ。と言い訳はなかなかできません。
だからこそ人は頑張ろうとする。人は逃げる生き物で言い訳したくなる生き物ですね。
しかしそんなこと言ったって何も変わらないですし、成長することもありません。
自分がしたことに責任を持ってますか?会社にいるから会社が守ってくれる。何をしたって自分のミスじゃない。そんな風に考えてる絶望的なゆとりはいませんか?
もっと自責で生きていかなければ成長もないですし、稼ぐことだってできません。
ましてや成功など収められる訳がないです。
稼げないのは自分のせい。
今も僕のこのnoteだって収益は数百円です。
他の特化サイトなどに力を入れすぎて更新回数がめちゃ低いです。
それももちろん僕のせいです。
このnoteにももっと力を入れていかなければなりません。
誰のせいでもないです。自分のせいですね。
自信を持てとは言わない。自信のあるフリをしてみな!
彼は人をもっとも魅力的にさせるツールは自信だ。という。
それをわかってる人も多くいるだろう。
しかしそう簡単に自信を持つことは難しい。
それはあの自信満々なローランドもわかっているようで、
「そんなに簡単に自信を持てたらスマホと同じくらい普及してるよ。」
だからこそ自信のあるフリを頑張ってやってごらん。
そして、彼なりに自信のあるフリをするために5つの簡単な方法があるようで、
まずは自信のない自分を受け入れる。
その上でどうしたら自信があるように見せられるか。に視点を変える。
背筋を伸ばしてみる。
ゆっくりと喋る。
声のトーンを落としてみる。
これくらいだったら誰でもできる。
これを実践すれば自信があるように見えるという。
何かの商品を売る時も自信というものは大事である。
自分の営業の力に対しての自信。商品に対しての自信など。
様々な自信が必要である。
日本人は自信を持ちにくい。と言われているが成績の良い営業マンは皆自信たっぷりだ。
著書であるローランドも言わずもがなですが。。。w
自信は相手の信頼につながる。そんな自信のない商品を誰が買うだろうか?
そんな自信のなさそうな貴方から誰が買うのだろうか?
フリでいい。
自信のあるフリを続けていれば自然と自信があとから追ってきてくれるよ。
まとめ
いかがでしょうか?
まだまだ世間的にホストという職業はついつい怪しい商売に見られてしまいがちです。
だからこそ彼はそのイメージを払拭させたい!と新宿のゴミ拾いをしたり、様々なことに挑戦しています。
起業家としても成功を収めている彼から学ぶこともとても多いなと思います。僕自身、ホストとして持てなかったものを彼が持っているようで憧れの部分も多くあるかと思います。
当時は彼ほど成功を収めることはできませんでしたが、別の舞台では彼に勝つことを証明してみせましょう!!!俺か、俺以外か。
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