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資産運用とは ざっくり解説!初心者編

最近、年金2000万円不足騒動を受け、国ではなく個人の貯蓄の重要さが浮き彫りになっています。




前々から年金は少なくなり、元が取れないことはわかっていましたがここまで大きな問題になると事の重大さがわかってきた人も多いと思います。


しかし、まだまだなんとも思っていない層や、はたまたそんな問題は知らないよ。なんて層も一定多数いるのも事実です。

一刻も早く、個人で、自分自身の力でお金を貯め、増やしていかなければなりません。

今回はその資産運用に関してきちんとした情報をざっくり、簡単にご紹介していきます。



そもそも資産運用とは?

資産運用とはその名の通り資産を運用する事です。


大きくわけて2種類あり、貯めることを目的とした 貯蓄

増やすことを目的とした 投資 があります。


貯蓄はみなさん既にやられていると思います。

銀行にお金を預ける事ももちろん貯蓄になります。

普通預金、定期預金、積立定期預金などです。

だいたいの方が普通預金だけではないでしょうか?定期預金、積立定期預金などやられてる方はやはりまだまだ多くないでしょう。

そしてこの記事を読んでる方がやろうとしているのはおそらく増やすことを目的とした「投資」の方が気になる方が多いと思います。

投資はもちろん株もそうですし、最近Facebookが参入を発表した仮想通貨なども立派な投資です。

最近よく仮想通貨に関しては別の記事を書いているので気になる方は合わせてご覧ください。




0から始める仮想通貨 仮想通貨で稼ぐ7つの方法






よく、投資とギャンブルは同じだと比較される方も多いと思いますが


全くの別です!!



投資はギャンブルではありません!!!



投資は、投資先の会社や国がその成長を目的として資金を集め、利益などを(応援の)対価として投資家が受け取る。

ギャンブルは娯楽が基本的な目的。掛金から主催者の運営料を差し引いた金額を勝敗に応じて分け合う。

ご覧の通り、全く違います。


株やFX,仮想通貨をギャンブルだと考えずに資産運用だとしっかり考えられる人になりましょう。


では投資にはどんな方法があるのかみていきましょう。


投資で不労所得を得る方法投資にて不労所得を得る方法は、様々な種類のものがあります。


有名なところで言えば株式の配当金。家賃などから得る収入など最近では、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)などが少しづつ有名になってきてますね。


小額からもちもんできるようになっていますし、色々な仕組みも形成されています。では代表的なものからみていきましょう。



債券

債券投資には、個人向け国債や社債などがあります。一般的に、運用期間が決まっていて、あらかじめ受け取れる金利も決まっているのです。

そのため、不労所得がどの程度受け取れるのかを把握しやすいという点もあります。

たとえば個人向け国債を例にとると、変動型の場合は金利の変動しますが、固定型であれば金利は確定しており、受け取れる額もわかりやすい。


利用目的に合わせて、運用期間を選ぶのがよいだろう。



株式


最も有名な投資方法でもあると思います。株式投資とは、証券取引所に上場している企業の株式に投資を行うこと。


配当金を支払っている企業の株式を購入すれば、企業が決めた日に配当金を受け取ることができるのです。


NISAを利用して株式を購入した場合には年間120万円まで投資ができ、NISAを始めてから5年以内の値上がり益や配当金などにかかる税金が非課税になるというのも大きな利点でもあります。


注意点は、通常の証券口座での株式投資の場合には儲かった株と損した株で損益通算を行うことができるますが、NISA口座では損益通算できないという点もあります。



投資


信託投資信託は基本的に、運用のプロであるファンドマネージャーに投資をお任せする金融商品です。


数百円程度から投資を始めることが可能であるのも魅力のひとつです。

様々な種類があるが、分配金を出している投資信託を利用することで、定期的に分配金を受け取れるようになるため、「勝手にお金が入ってくる。」を形にしたような投資になります。

もちろんNISAや、つみたてNISA、iDeCoでも、投資信託を利用できます。たとえば、つみたてNISA を利用して投資信託を購入した場合には年間40万円まで、最長20年運用できる。


また、iDeCoを利用することも可能だが、基本的に60歳までお金を引き出すことができない上に、運用管理手数料が発生する場合もあるので、コストなるべくコストをカットしたい方には向いていません。

あくまでも老後のための資金作りを目的とした不労所得づくりとしてiDeCoをとらえるべきでしょう。




不動産


不動産を購入してオーナーになった場合、家賃収入は定期的な収入になるため不労所得になります。

不動産投資では、毎月家賃収入という不労所得は得られるが、物件の購入にあたっての金額が大きくならざるを得ないので、借り入れを行うことになる人がほとんどでしょう。


そのため、購入金額や買入金額によっては、家賃収入よりも返済金額の方が大きくなってしまう事態になりかねない点には要注意となります。


資産運用としては一般的ではあるが、金額が高くてどうしようも無い。なんて方も多いと思いますがそれも軌道に乗れば倍返しになります。

今夏のボーナスを機会に、資産運用を少しでも早く始めてみてはいかがだろうか。




仮想通貨


その名の通り、仮想の通過です。千円や1万円、ドル札などと違って手にとって目に見える形があるものではないのです。

簡単なイメージをあげるとすれば、オンラインゲーム内の通貨だと想像しやすいでしょうか?自分のお金でゲーム内の通貨を買い、ゲーム内でお買い物などするイメージと近いかもしれません。


なので、もちろん仮想通貨でお買い物をすることも可能です。もちろん小額で始める事も可能ですし、株と違って上限下限がないので、2017年の仮想通貨バブルでは「億り人」という言葉が生まれたほどです。


「億り人」は仮想通貨で億万長者になった人です。大きな金額を掴みたい!という人にとってはチャレンジしてみるのも良いかもしれません。





資産運用〜投資を始めるには〜 


資産運用、投資には必ず知識が必要です。

とにかくやってみよう!という人であればやりながら学んでいくのもありですがどうしてもお金がかかるものにもなるので、なかなか前に進めない。

なんて人も多いと思います。



そういう方にはとにかく知識をつけてもらうためにセミナーを受けてみるべきでしょう。今は全国各地にセミナー開催してあります。

もちろん中には高額なセミナーで中身もまるでないセミナーを行なっている人たちもやはりいると思います。しかし、こればかりは実際いってみないと分からないという部分もあるのです。

そこで、無料で受けれるセミナーでしっかり知識をつけ、自分にはどのような投資方法が合うか。しっかり学んで欲しいのです。


まとめ

いかがだったでしょうか?今回年金騒動で様々な方が資産運用について学ばれる機会が増えてきていると思います。

結論から言いますと、資産運用はじ早く始めたものが勝ちます。


国があそこまで大きな問題として取り上げているのも珍しいと思います。


それほど、ピンチだということに気づいてますか?気づけたあなたは救いがあります。気づけていない人たちは時代に取り残されてしまいます。


しっかり知識をつけて安心の資産運用を目指しましょう!!

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