【摂食障害】生きるとは?毎日が苦痛でしかない日々。

>食べる・飲む=怖い

食べることも、水を飲むことすらできなくなった私は
病院に行き、即入院。
鼻から管を入れられ、栄養を入れる毎日を送っていた。

食べたくても食べることへの恐怖、水を飲みたくても恐怖。

体内に入ることも恐怖になり、管も抜こうとした。
それで主治医とも何回も喧嘩した。
3カ月間入院をし、退院。

その後は、人会うのも恐怖になり引きこもり。
少しでも身体に栄養が入れば、暴れる。
そんな毎日を送っていた。

生きることもしんどく、何回もリストカット。
外に行けば、車に飛び出そうともした。

それくらい生きる希望をなくした。

>転院・・・長い入院生活。

こんな日々を送ってた私は、
摂食障害専門の心療内科に紹介状を書いてもらい向かった。

その日に診察を受け、即入院。
そこから入退院を繰り返した。

心電図では不整脈、低血糖症、低血圧…などなど
わたし自身の身体はもうボロボロ。

主治医からも「死にたいの?」と言われた…。
点滴もたくさんした。

一番長い入院では、半年間。
最初の3か月間は外出禁止、一人でコンビニにも行けない。
そんな日々を過ごしていた。

やっと外出ができた時、近くの温泉へ。
他のお客さんに自分の姿をジロジロ見られた…。
それでも自分の中ではこれが普通になっていたのだ。

>骸骨のような身体が当たり前

椅子に座ればお尻の骨が当たり、痛くなり、
固いベットでは骨が当たり、痛くなり…

顔もコケ、ガリガリの骸骨のようになっている…
それでも太るのが怖い。

(今考えれば、おかしい…)

>それからの日々…

最初は拒食症から始まったが、過食嘔吐に移行。
その繰り返し。

そして、そんな私も私立の中学を卒業後は、
通信生の高校に通い、専門学校に通った。

人に心が開けず、友達にも自分を閉じてた。
寂しかった、でも怖い。
そんなこんなで、私の学生生活というものは幕を閉じたのである。


>次回

私が生まれ変わった瞬間


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