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「竹内限界漫談」という空間

竹内限界漫談。
竹内限界漫談がありましたね皆さん。

このnoteは配信にも何にも間に合っていないし他にやらなきゃいけないこともあるけれど、それでも更新したいと思います。

竹内限界漫談。


もう私のケータイが予測変換で覚えている、竹内限界漫談。
竹内限界漫談の告知が出た時、本当に嬉しかったし息をのんだ。



も~~~~本当に嬉しかった!!!!!!
\\\٩(*⌒∀⌒*)۶///



ずっと嬉しい。
たぶん竹内限界漫談を経過した今ずっと嬉しい、このことに関しては。

配信見ました!?
もう買えないからなんでもかんでも言っちゃうけど最高~~~~だったね!?!?
現地に行けた、嬉しい、目の前で竹内限界漫談が巻き起こってた、嬉しい、嬉しい・・・・・・

何も整理せずに思うまま書くね、
私が何がそんなに嬉しかったかって、竹内さんの一人漫談姿を観ることができたことがまず第一にあるんです。

竹内「まず人前に一人で立つことが初めてですからね。こんなこと」

嬉しい。
応援させてもらってきた人が初めて一人でステージに立つ姿。
嬉しい。

竹内「本当に嫌でした、今日来るの。こんなん言うのアレですけどね、わざわざ来てくれて。一番苦手なんやから」

嬉しい。
竹内さんの一人漫談姿を観ることが出来るに加え、竹内さんの限界姿を観ることができたこと、これが第二に嬉しいことです。

途中までは竹内さんもまだ余裕そうな姿。
スマホのメモに書き込んであったエピソードを片手に
「あぁ、そうそう」
と詰まることなく進んでいく漫談。

当日満席なこともあって笑い声は大きく聞こえる。
途中まで「あぁ、もしかしたら竹内さんは限界漫談すらも余裕でこなしちゃうのかな?」と思った。

”途中まで”は。

竹内「まぁ、こっからがキツそうか。OKOKOK」

あっ、きたかも。限界漫談。


マスクの下で両唇を噛みました。

ここから次第に竹内さんが前髪をかきあげる回数が増えていく。
髪型の分け目が曖昧になっていく。
竹内さんが限界ボタンをチラチラ見る回数が増えていく。
「まだまだまだまだ」
「竹内はそんなもんじゃない」
見届け人の声を両肩に受け、スマホをしまった竹内さん。

スマホをしまった竹内さん。


第二フェーズに突入です。
まだ漫談をするたびスマホをチラチラ見てたけど、明らかに変化があった。
ここからトークの仕方が曲線状に、だけどしっかりと変わる。

顔でどうにか全てを誤魔化そうとする竹内さんが突如として表れてきた!
ベルトをあげるデカ仕草で誤魔化そうとする竹内さんも出てきた!
トークではない、その場をしのごうとしてる竹内さんだ!!!
竹内さんの表情が徐々に変わってく。
でも最初から今までずっと目に光はある!
誤魔化そうとしているその顔、仕草が面白いの勘弁してくれ!

そして時間が進むにつれどんどん聞ける話もどんどん増えていく。
漫談が進むにつれ「なんかね」っていう接続詞も増えていく。
竹内さん「なんかね」って言うんだ。いいな~って思いながら聞いてた。

「音楽の授業で~」

って言いだしたらもう笑っちゃうよ。この後に一回、竹内さんは限界ボタンを押すんです。
音楽の授業でのあるあるが竹内さんの一回目の限界だったんだって、今配信見返しても笑っちゃう。本のページを折るみたいに、ブックマークしておきたくなるくらいここで笑っちゃう。

「え~!!!」
「いやいやいや、まだいける。切れてなかった!スタミナ!まだ!」
竹内「全然もう終わりよ!」
竹内「もう無理無理無理無理」
「大阪時代の話とかは?」
竹内「大阪時代の話ね。OKじゃあもう一回やるわ!」

そう。
限界ボタンを押してからその先が本当の限界漫談。


限界ボタンを押したら終わると思った?
終わらないんだよ、それがサイコー。
押した本人はてっきり押したら終わるもんだと思ってたものが、終わらないの。
限界のその先すぎない? 一旦自分で閉じた幕をもう一度自分で開けて、引き続き漫談を始めるんだよ???

腕を組んで、手をこすり合わせて、右斜め上を睨んで大阪時代のエピソードを思い出す竹内さん。
あぁ、Mr.ビーン竹内が始まった。今も声出して笑っちゃった。
パントマイムがうまいよ、最強コント師だよ本当にwwwwww
ついには他芸人さんの一発ギャグも持ってきてる竹内さん、限界で最高だ~~~~~!!!!!!!

こんな、ステージに立つ側からしたらとんでもない、みたいな状況。
ごめんね、私は本当に嬉しくて嬉しくて楽しんじゃった。

竹内さんは本当に凄い人。
竹内さんがいる安心感はすごいし本当に頭の回転が速い人。
昨日も面白かった、今日は話も体の動きも面白かった、ずっと竹内さんは面白い。

大好きで尊敬もしてる芸人さん、
そんな貴方が限界になる姿を観れて本当に嬉しかった。

整えてきたであろう髪を何度もかき上げる。
限界ボタンを相棒のように脇に抱える。
お題をもらって即興で話を作り上げる。
同じパントマイムを繰り返す。
終いにジャケットを脱いだベスト姿で相撲をして全力ファイヤを伝授される。

あのファイヤの時間がなかったらどんなことになってたんだろうとも思うけど、完全に目が良い竹内さんのファイヤ(ジョーズ含む)が観れたのも嬉しかった。

同期のさや香が面白くなりすぎて引いちゃった、とまで言う竹内さん、なかなか見れないよね。
漫談として家族の話も聞けて嬉しかったなぁ。
もう限界なんてとうに越してるだろうに、家族トークの中でもしっかりオチを持ってくる頭の回転の速さ、エピソードを思いついてそれを漫談に変換する構成力の高さ。
限界を観に来たんだけど、やっぱり竹内さんはすごい、を更新した一日だった。


限界ボタン押してから竹内さん、全くスマホを見なくなったよね。
漫談'sハイになった姿、本当に最高。
一回話した漫談をもう一回全力で話すっていうフェーズに入った途端に、限界ボタンを押す手前で話した音楽の話を持ち出してくる竹内さん最高。
本当に、本当に構成力が高くて喉から出る声が良くて速くて凄い人。
その上動きも面白くて本当に引き込まれる人。


ずっと応援してます。
また限界漫談やってね。



(配信無限に観れちゃうな~♪)



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