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日記:心配するな、どうせみんな死ぬ

川上未映子さんが何かの本で書いてたような気がするんだけど思い出せない。グーグルで調べても出てこない。考えることが増えてきて、「もういやだー」ってなった時にこの言葉を聞くと落ち着く。好きだなあ。

広告についての言葉。ずいぶん前のものだと思うけれど、誰が言ってたか忘れた。『広告というものは真実を表現する以外にない。君は10のものを15にも20にも書かそうと思っているのだろうが、それは広告ではない。広告(誇大広告の意味)というものは自分が金を出して自分をおだてているようなものだ。モヒの注射のようなものだ。これくらい危ないものはない。』毎日大量の広告を見ている。インスタ、Gメール、Line、どこかに広告がくっついている。僕もモヒの注射を打った状態で生活しているのかなあ。

グレーのカーディガンを買った。夏の冷房対策。ハードオフで510円。green label relaxing。リュックサックにそのまま突っ込んでしわくちゃになってもいいし、汚れたっていい。気にならない。安いから。これがジョンスメドレーだったらこうはいかない。お金持ちになったら、お歳暮やお祝い事にジョンスメドレーのカーディガンを贈りたいと思っている。イギリス製、シーアイランドコットン100%を拒む人はいない。と、思う。田所コウさんの漫画『彼女のやりかた』の中の「カーディガンはガーディアン(守護者)」(タイトルあってないような気もする・・・)を思い出して、本貸しっぱなしで手元にないなあってことも同時に思い出した。

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