ダンスラッシュの交流会

ダンスラ交流会

全国各地のラウンドワンにて、ダンスラッシュのプレイヤーが一堂に会してプチ大会を行う交流会が行われていた。

ダンスラ設置台数によって参加人数に制限があり、全国でも特に池袋ラウンドワン(東京)に次いで梅田ラウンドワン(大阪)が盛り上がっていたようで。
池袋ラウンドワンもとい池ラではスタッフ(ぬこねこさん)がダンスラのプレイヤーであること、公式ダンサーの2人がジャッジを務めていたこともあり毎度大盛況だった記憶がある。
梅田ラウンドワンもとい梅ラではプレイヤー(Lichtさん・たっしさん)が店員と仲良くなり、フレンドリーで温かい空間が広がっていた。

他の地域の交流会に遠征で参加するプレイヤーも多く、各所で盛り上がりを見せていた。

交流会のプチ大会概要

参加人数や設置台数により地域・店舗ごとに大会の内容は異なるが、ほぼ全ての店舗ではKACを模したパフォーマンス大会が行われていた。
プレイヤーは任意の楽曲を選び、そのスコアと参加者による5段階評価の匿名投票・ジャッジが行われ、それらの総合得点で順位が付けられた。

その他、2人1組一台で合計スコアを競う種目があったり、音ゲースコア度外視でパフォーマンス点を重視した種目もあった。

その他の店舗交流会

ラウンドワン以外でも、池袋GIGO・名古屋・アミューズメント茶屋町で交流会が開催されたこともあった。

池袋GIGOでは関東の名プレイヤーが集まる魔境と化しており、ある意味日本一決定戦のような様相を呈していた。NISHIさん・しょこらてさん・Ankoさん・MSさん・ちくわさん・POOONZさんなどダンスラ界屈指のプレイヤーが参加していた記憶がある。

名古屋は名古屋RUSHというイベントが開催され、名古屋市内のゲーセン2店舗に分かれて行われていた。
名古屋RUSHには主に東海地方の面々が集まっており、当時(2018-2019)イケイケだった実力派高校生プレイヤーが活躍してたり、魔王りりぃさんがおもしろおかしく司会を務めていたり、天才の所業・工事現場のMidnight Amaretto(旗のお兄さん)など伝説的なシーンが生み出された。

アミューズメント茶屋町(以後、アム茶)は大阪梅田にあるゲーセンである。
アム茶RUSHという店舗イベントをユーザー(まっくすさん)が開き、大阪ノリ全開の企画で大変盛り上がっていた。アム茶RUSHならではの名プレイヤー、こがさん・さかもるんさんは隠れた伝説。

緊急事態宣言以後の主なダンスラ交流会

福岡の名プレイヤーsyunさんが企画した「DRS Online Tournament」では新旧様々な名プレイヤーが課題曲を踊り、オンラインのユーザー投票によって各部門の優勝者が決められた。
全国各地から参加できる手軽さに加え、これまで目立ってこなかった新しいプレイヤーにもスポットライトが当てられる新人発掘としても良い機会だったように思う。

他にも「ここすきグランプリ」(OKERAさん)、「オンラインアム茶RUSH」、「にらチャレ」(にらたまさん)etc… おもしろい遠隔イベントがたくさん行われていた。


次回以降、ダンスラッシュプレイヤー史の続きとか名プレイヤーを紹介しようと思います。もし名プレイヤーに心あたりがある人は教えてくださると嬉しいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?