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ママは心配性−こどもを見くびってはいけないのだ

先日次男と運動公園へ。
そこでお友達に出会いました。みんな公園好きよね。
一緒に遊び周り、みんな楽しそうです。
大人はママ達で談笑。楽しいおしゃべりと、笑顔の子どもたち。楽しい時間でした。

最後にみんなでかけっこをすることに。
運動会では腕をぷらんぷらんさせながら、にこにこ可愛く走る次男です。
かけっこしよーぜ!と声が聞こえてきて、つい
「次男最後まで走れる!?」
「拗ねて途中で諦めたりしないかな…」
と心配になりました。

かけっこはトラックをぐるっと一周。200mくらいだったと思います。
みんなで一斉にスタートです。心配したのも束の間、スタートを切った次男はみんなに頑張って着いていっています!
しかも、その後も力強い走りで少しずつ追い上げを見せ、
なんとラストスパートで前を走る上級生を抜き去り、1等賞で帰ってきました。

我が子の本気の走りを初めて見せてもらった気がします。

わたしは1人でびっくりです。次男、走れるやん!!!

ゴールしてからも、みんなとても楽しそうで、「すごいね!」「みんな速いね!」「疲れた〜!」と全員でおおはしゃぎでした。


心配性の私は、「こどもたちが自信が持てることを」と思って、ついつい出来ないことを早めに切り捨ててしまってた気がします。
でもそれは間違ってるんだよな多分。
子どもの可能性を潰してるのは、実は私かもしれない。
そんなことを思いました。
子どもを見くびってはいけませんね。自戒を込めて。

いつの間にかいろんなことが出来るようになってて、いつの間にか親離れもしていくんだろうな。

そしてその日は手を繋いで帰宅。
歩き疲れた次男は、
「おんぶしてほしいなー」「でもダメよね」と繰り返すので、
「誰かに見られたらコケたことにしよ!」と言いながら最後はおんぶして帰りました。
重かったなー。本当に重たくなった。
ずっっっしりと幸せな重みでした。

家に帰ってから、ゴール後に私が自分の子供だけを褒めてしまったような気がして、1人悶々と脳内反省会を行っていました。
もっと余裕のあるママならみんなに声がけして、にこにこ出来るんだろうな。
時を戻したい!
あああ私はみんなに気を遣われていた気がする。 
そんなことを、ぐるぐる考えてしまいます。あーいやだいやだ。

そんな日は寝るに限ります。こんなモヤモヤは忘れよう。
おやすみなさい、皆様よい夢を。

魂の帰る場所、それがオフトゥン……😌
(マハラージャン『ラジオネーム オフトゥン大好き (feat.ケンモチヒデフミ)』)。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。今日も良い日でありますよーに。