第2回TCGフリマ完走した感想


1/7(土)にnote placeさんにて開催されましたTCGフリマ。
運営、出展者、来場者の皆様本当にお疲れさまでした。

今回、初出店ながら多くの売上をあげることができましたが、
反省点も多くあったのでそこらへんも踏まえつつ振り返れればと思います。

◆事前準備

今回友人と2名での参加となりまして、自分は処分に困っていたディメンションゼロ(以下、D-0)のカード販売と、手放しにくいクセのある高額カード、めっちゃデカイ未開封の特殊なMTGのカードセットを捌きたいなと思ってました。
D-0を筆頭に値段つけるのも難しいものが多かったので、とりあえずキャリーケースに詰めるだけ詰めて値段とかは開始1時間前の設営しながら適当に決めればいいかな。と思いつつも売りたい商品だけでも告知出さなきゃなとTwitterでD-0と今回取り扱う一番高額なMTGのシングルカード「名前の長い土地」に関するツイートもぶらさげて行いました(ついでに固定ツイ化)

そしたら普段のツイート以上にD-0プレイヤーの方々がリツイートをしていただいたおかげで閲覧数も伸び、界隈にある程度D-0のカードが売られる事が届きました。前々からたまーにD-0の話題をツイートしてたりでフォロワーの中にプレイヤーが既にいた影響もあったかなと思いますが、界隈の熱量の高さも影響あるなと思います。D-0はまだまだ現役で遊べるゲームってことですね。

反省点としてはMTGの高額カードについては事前に価格がわかるようにしておいたほうがそれ目当てで来てくれる方も多くなるので値付けだけしとけばよかったなと思いました。「Transmute Artifact」とか衝動買いするもんじゃあないよね……

売れる気配が1mmも無かったカード

◆当日

開場したらどぅわーーーーーーってブースの前にD-0を求めての人だかり。
1~2人がちらほら来て値段どーします?みたいな話しながらわいわいやろっかなーって思ってたのが一瞬で破綻。
とりあえず欲しいカード確保してもらって決まった順にカードを1種類ずつ値付け。幸いだったのが、販売形式決めたときに値段の幅を5種類(下画像)までにしてたのでカードをこれは幾ら、これは幾らみたいにお客さんの目の前で積んでいって値段確認してもらいつつでなんとか値付け前のカードも会計できたのでお待たせしちゃう結果になったけどギリギリ耐え。
最初のほうは結構混乱してて会計ミスしちゃうトラブルもあったけど、無事返金も出来たので大やらかしにはならずに済んでよかったです。

開場後もひたすらスリーブにシール貼ってった

結局会場してからもずっと接客しつつの値付け(値付け全部終わったのは14時くらい)していたら最後のほうには残ったD-0のカードを全部引き取って頂ける方がいらして無事完売となりました。

MTGのほうは友人に任せていたら「名前の長い土地」を筆頭に「アンシー」や「LED」なんかの高額カードもちょいちょい売れてくれました。状態そこそこで値段も相場よりかなり低め&使い道が明確なカードは手を出しやすかったかなというのもあったかなーと。
反面、友人のバインダーはやや動きが悪く特にFoil周りはFoil興味ある人で欲しい人なら刺さるけど、興味がある層は手を出しやすい価格帯のものは既に持ってたりするものも多かったのかなと。

もし次回も参加するならMTGのシングルのラインナップは
・現行スタンとか若いカードで自分が使ってないカードを格安で
・欲しい層が一定数いるNonFoilのレガシーor統率者向け高額カード
あたりにすると売れやすいかなーと思いました。

◆残ったカードの行方

D-0はある分全部売ったと思うんで多分もうないハズ?ただ売った中に昔、最後に使ったデッキ丸々が無かったので探せばまだ出てくるかも?

MTGに関しては高額カードについては普段お世話になっている「Fの集会場」さんに近日中に委託されます(委託手数料分、TCGフリマ時よりは割高になります)


これにてTCGフリマの感想と反省は以上となります。
もし出店に興味があります方は主催のはまさんのフォローをすれば次回の開催時に出店申請しやすいとおもいますので、いまのうちからフォロー推奨です。

旦那様へのご援助頂けますと幸いです。 二條舞衣