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自分の中には色んな自分がいる

こう見えて?主婦歴10年です。

主婦の顔もありますし、職場での顔もあります。

他には友達の前での顔。両親の前での顔。

私は全ての顔が違うのです。

それに違和感があり、嫌だなーとずっと思っていました。

二重人格でもなく、多重人格に近いのかな。

そんな時にある本に出会い、その本には自分にはモードがあると考えたら良いと書かれていました。

主婦の時は、家事をがんばり、居心地の良い暮らしをがんばってる私がいて

仕事中は効率よく仕事が進むよう、また接客業なので、お客様に喜んでもらえるように接する

友達の前では大いに笑い楽しい時間を共有して

両親の前では、私は幸せだから心配ご無用!という顔を見せるのです。

そう、最後が重要で、心配性の私の母はやはり心配性であり、何歳になっても娘は元気に暮らしてるのだろうか?と気にかけてくれているのです。

有難い話ですがむかしはそれがすごく嫌でした。

心配されるイコール信頼されてないんじゃないかと疑っていたのです。

でもきっと親なら何歳になっても子供の事は気になるのだろうと、心配されるのは有難いことだとやっと分かってきたので、心配してくれてありがとう。私は大丈夫だよ。と素直に言えるようになりました。

私には子供がいないので、親になったことがないため、親の気持ちは分からないけど、分かろうとする事はできるなと思えるようになりました。

その時々のモード別に自分の顔があると思うと、多重人格ではなく、すべて私であり、その時々で、私は私を全力で幸せにしようとしている。

とその本には書かれていました。

その時々の自分がとても愛おしく思いました。



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