ジャニーズ騒動でゲイレスラーとしてやりにくくなったかどうか

週刊男色ディーノです。
おかげさまで、noteデビュー記事は多くの方に買っていただいた。
私、基本的にプロレスに関する考え方はあまり表には出さないようにしているんだけれども、noteはいいね。有料にする事で責任もあるし、タイトルだけ見た謎の思い込みで批判してくる人はだいぶ減る気がする。
逆に言うと、買ってくれた人は批判する権利あるんで是非コメントでどうぞ。
ま、大したこと書いてはないけど、プロレス界を特殊に生き抜いた人の視点だと思ってもらえれば。
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さて、ここからが本題。
世の中はジャニーズ事務所に関する騒動が起こっている。故ジャニー喜多川氏が生前に性加害していたというところから発展した騒動。

要はゲイレスラーとしてのお前もリング上で性加害してるんじゃないかっていう指摘、というか見られ方をしてるんだけど、それに対する私のアンサーね。

実はこれは私だけでなく、プロレスに対する世間からの見られ方にもつながってくるので、私なりの答えでプロレスを見てる事に対して安心したい方はぜひ。

ケツ論から言うと、やりにくくはなった。
ただ。それは今回がどうこうでなく数年前から。
私が若手をグラウンドで押さえつけていたら、
いけないものを見てる気がするんだろう。
ただ、私としては別にいけないものを見せているつもりはない。
ここは私の生命線なので、格闘技面、ショービジネス面、倫理面の3つの面から反論しようと思う。
納得できない人はお買い求めの上、コメントで質問してくれれば答えるつもりである。
ただ、好き嫌いに関してはどうしようもないので無視させていただく点あしからず。

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