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大阪の「橋」は魅力的

「大阪の」とつける必要はない気もするが、内容の都合上そうなる(笑)

以前紹介した「BRIDGES in OSAKA type:1 – なにわ八百八橋・夜景」の写真展について、今朝ふと思ったので、備忘録として記録。

※ 写真の著作権その他の権利は、全てイソベスタジオ、磯部清氏にあります。


16ページの写真展のブックレットに書かれているコメントを読んでいると、それぞれの橋にまつわるエピソードが面白い。

まるで人生のようだ。

別に橋を擬人化するつもりはないが、その生まれ生い立ちには、人生を重ね合わせることができる。
望まれて幸せに生まれ、大切に育まれた橋もあれば、時代に翻弄された橋もある。
ただ、どの橋も人のため、社会のために働き続けているし、きっとこの先も続いていくのだろう。

私も人のためになっているのか?
誰かが私の存在を喜んでいるのか?

「大丈夫、大切な存在だよ」

声が聞こえた、つもりになろう。

「どんだけポジティブやねん、アホちゃうか」

と、ツッコミの声も聞こえたが、そういう性格なので仕方ない。


まぁ、そんなことを考えなくても、写真として素晴らしいと思う。
今、大阪御堂筋はライトアップしているので、その流れでご高覧頂けると嬉しい。


街歩きのあとの冷えた体を、大阪ミナミ・宗右衛門町にあるギャラリー・パブ BASEで暖めよう。
営業日と時間はInstagramでチェックして下さい。





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