慮る
おもんぱかる(慮る)は、
「相手の事情や周囲の状況について十分に思いを巡らせる・気遣う」
あるいは
「相手の気持ちを察する(忖度する)」
という意味だ。
漢字の「慮」は「よくよく考える・思い巡らせる」という意味で、 思慮・深慮・考慮・顧慮・熟慮・配慮・憂慮・焦慮、などの熟語で用いられることが多い。
と、偉そうに書いたが、ググると出てくる。
普段の生活では誰でもやっている行動だと思う。
私などはどちらかというと「深読み」が過ぎることがある。これはそうすることが面白いからでもある。
人のバックボーンや日頃の言動や考え方、或いは性格や人間関係も含めると、とても興味深い物語が出来上がる(人は妄想と呼ぶかも知れない)
ただ、どうしても私自身の価値判断基準をそこに重ね合わせてしまうから、最終的には、
我思う
にしか過ぎないのだけれど、一応は相手を慮ってはいるつもりだ。
人間関係って不思議だ。
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