見出し画像

私が“ラグビー”をやっていたという経歴は“ウソ”!?

昨夜のラグビーワールドカップフランス大会、
Brave Blossoms は散ってしまった。
とはいえ、見事な散りざまだった。
正に Brave Blossoms の名に恥じない戦いだったと思う。
選手とスタッフの皆さん、お疲れさまでした。
胸を張って帰ってきて欲しい。
 
と、私がいうのもおこがましいが・・・
 

それにしても、私がやっていたラグビーとは違う気がしている。同じラグビーだとは思えない。
何故だ?
 
「誰と比べてるのよ」
 
と、妻にいわれたが、競技としては同じはずだ。

そういえば、あんなに情熱を注いではいなかったと思う。
 
「だから、比べる相手が違うでしょ、ワールドカップの選手だよ、ホントのラガーマンなんだからね」
 
と、呆れられた。
私だってラガーマンだ。ラガーマンは死ぬまでラガーマンなのだ。と、力説したら、
 
「ふふふっ」
 
と、笑われた。いいけどね。
 
 
全てを賭けて情熱を注いでいる人を見ると、それが何であれ、その熱さは伝わってくる。素直に感動すると思う。
 
考えて見ると、私はあれほど情熱を注いで何かをやってきたのだろうか、あまり自信がない。
過去は今更変えようがないが、後どれくらいの人生が残っているのかはわからないが、あの Brave Blossoms たちのように、今からでも何かに情熱を注いでみたいと考えていたら、
 
「しょうもないこと、始めないでよ」
 
と、妻に釘を刺された。
私の心の声はダダ漏れしているようだ。



 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?