陸自の軽装甲機動車LAVの後継がついに決定【弾丸デスマーチ】【ゆっくり解説】

陸自だけで1800両あまり調達された「軽装甲機動車」通称LAVの後続車両について、海外企業の5つの装甲車が後継候補となっていましたが、ついに最後の1車種まで絞られた可能性が高いです。
海外企業も含めて、後継候補となり得る車両の調査などを、三菱総合研究所に委託しており、これまでは次の5車種が有力とされていました。

アメリカのJLTV
オーストラリアのハウケイ
トルコのNMS
スイスのイーグル
アメリカ/イスラエスのサンドキャット

▼この5車種の性能解説動画
https://youtu.be/q58uFncbViw

しかし、2022年に防衛装備庁と企業の間で試験用車両を2車種調達する契約がなされたことで、LAV後継車両の候補は従来の5車種から2車種にまで絞られ、尚且つ2023年に交わされた契約で、2車種のうちの1車種について、法令適合検討の契約が結ばれた為、ついに最後の1車種に絞られた可能性すらあります。
今回は、最有力候補の1車種を加えた2車種の後継候補と、既存のLAVについて各種性能を詳しく比較することで、次期LAVに相応しい装甲車はどちらなのか見て行きましょう。

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