Vode An

Brothors All

1st Model (Jul.2009)

とにかくなにかクールなものを作りたいという、「紙を折りたい」という欲求とは全く異なるモチベーションからスタートしたこの作品は今や森末の作品、とくに「版権モノ」の象徴となりました。
this project has been launched from pure motivations to make "cool stuff", rather than to fold papers. And now it is one of my representative work, especially in "copyright" stuffs. 

最も最初の発表はこちらの折図集に収録されている、「ヘルメット」のみの折り図です。森末としては、「はじめて描いた折り図」としても思い出深いです。

(c)Sou Komura
10年以上たった今でも、こんな風に何かとなんかに被せて遊ばれて、幸せな作品だと思います。

その後、当然これだけでは満足しなかった森末は、上記の折り図を描く前から、「全体像」への拡張に挑戦していました。思えば、これも初めて「まともに」とりかかった22.5度設計の人形ですね。このへんは別記事を執筆しているところなのでうまく書けたらここにリンクを貼りますね。

☝うまく書けてないけどリンクだけ貼ったよ。

当時はどうしても技術不足で、「エモノ」までは一つの紙に収めることができず、「2枚折り」という終着点に甘んじることになりました。
森末が頑なに、「エモノ」の展開図の発表を拒んできたおかげで、ネットには「丸腰だけどポーズだけイキってる歩兵」のファンアートばかりが散らばっています。ウケるよね。

2nd Model (Jun. 2010)

申し訳ないです。森末が版権を持つ写真がこいつについては実物含めて一個もなくて…
ただ、ネットで「OUSA CONVENTION 2010」の展示の様子をたくさんのファンが撮ってくれているので、是非探してみてください。
no pics left for me, so sorry. But many fan-pics taken at OUSA Convention 2010 is available on the Internet. I guess this is the most famous variation of "troper".

3rd Model (May. 2021)

Base

この記事の展開図は以上の基本形を得ることを保証します。難易度：折り紙クソオタク向け。推奨用紙：50㎝角以上の紙（折紙用紙程度）。ﾓﾘｽｴは「ホイル紙」に「薄葉紙」を貼ることをお奨めするわね。ライフルは20cm角くらいがよかった気がするけど毎回適当です。どんな紙がいいかもまだあまり研究出来ていません。グリップ周辺はくそ厚くなるけど銃身はめちゃ薄いぞ！困ったね！

This content is the CP for the base of the model shown above. Difficulty: Super Duper Complex. Recommended: normal (like Kami) 50cm. square. Morisue's favorite is (tin foil + tissue). The riffle might be from around 20cm square but I'm not serious about it always. Neither for the types of paper to use. The grip is going to be thick but the muzzle be so thin! 

Crease Patterns

1st Model

2nd model

Blaster Riffle (1st ~ 2nd)

3rd model

Blaster Riffle (3rd)

Example Work (3rd Model)

では、ごゆるりとお楽しみください。
So, have a happy folding!