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富山県〜臼中ダムで野生のアナグマに出会いました

【過去ブログより 2018年5月21日】

こんにちは。だんごむしです。



今回は富山県の臼中(うすなか)ダムを散策していて、
野生のアナグマをはじめとする様々な生き物に出会うことができましたので、その模様を伝えさせていただきます。

臼中ダムはスマホが圏外になってしまうほどの自然あふれる場所でした。



臼中ダムへのアクセス方法

臼中ダムへは車でのアクセスになります。
ナビに・・・〒939-1600 富山県南砺市臼中東島410 と入力していただければ、↑の写真のような場所に着くと思います。



トンネルを抜けた先にある臼中ダム

2018年5月21日、↑の写真のトンネルを抜けて臼中ダムにたどり着きました。

トンネルを抜けると通信は圏外になり、20分に1回車が通るぐらいの場所でした。



臼中ダムは農業用水の安定供給と洪水から守るために造られたそうです。

臼中(うすなか)という地名は、臼の中のように窪んだ地形から名付けられたと言われているそうです。

ほとんど人が通らない静かな大自然の中に、臼中ダムはどっしりと存在しています。



臼中ダムの周囲を歩いてみることに

臼中ダムを時計回りに歩いてみることにしました。




道の脇に綺麗な蛾がいました。




守備力がとても高そうなゾウムシです。

ゾウムシって探そうと思っても見つけられなくて、忘れた頃に突然目の前に現れますよね。




山から流れてきた水が道路を横断しています。

綺麗な水です。個人的なイメージですが、富山県って水が綺麗なイメージがあります。




水たまりに野生のイモリがいました。

水が綺麗な証拠ですね。





シマヘビです。

よく見てみると、なかなかイケメンですね。




綺麗なダム湖です。水がある場所に生き物は集まります。

水中カメラで湖の中を見てみたいです。水中カメラ買いたいな。




野生のアナグマに出会う

歩き始めて50分、野生のアナグマが山から現れました。

可愛い顔をしてますね。私、アナグマを初めて見ました。中型犬ほどの大きさです。

こちらに警戒することなく、マイペースに山に帰っていきました。




冒険の終わりは突然に

土砂崩れが起きています。

臼中ダム周辺は山に囲まれた地形なので、管理が大変そうです。

この土砂崩れ、頑張れば越えられそうなのですが、安全第一で引き返すことにしました。


臼中ダムを1周歩けなかったのは残念ですが、アナグマに出会えたので満足です。


お読みくださりありがとうございました。

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